発明者の孤独にリスペクトを!

おはようございます!
 
発明といえばスティーブ・ジョブスです。
 
マッキントッシュというPCを発明しました。
私はペットのようにかわいがりました。
爆弾マークが出て、すぐに落ちてしまい、
再起動ばかりでも、それが余計にかわいいと
思ったものです。
 
iPhoneは世界中の生活を変えました。
 
コンセプトへのこだわりが病的で、
友達が少なかったとも聞きますが、
文句なしの発明家です。
 
一方で、とても地味ですが、
フリクションペンも素晴らしい発明です。
 
筆記用具は今、
ほとんどの人がフリクションペン
ではないでしょうか。
 
筆圧が低くても見えやすい濃い字が書けます。
万年筆のようです。
 
消しても、消しゴムのようにカスが出ません。
 
熱で消えてしまうインクなんて、
インクの王道から外れています。
それを利用した発想が好きです。
 
似たようなもので、ポストイットがあります。
 
接着剤を開発していた担当者が、
はがれてしまう接着剤から、
ポストイットを開発しました。
 
担当者は、毎日、
はがれる接着剤の塊を壁に投げつけては、
じわーッとはがれて落ちてくるのを拾い、
また壁に投げつけるということを
何日も続けていたと読んだことがあります。
 
フリクションペンの開発者、
パイロットの中筋憲一氏も
次のように書いています。
 
「研究開発をするなら、寂しい出発をしよう」
 
発明者の孤独にリスペクトを!
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?