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三世帯住宅の打ち合わせから竣工検査へ!


昨日、とある家づくりの打ち合わせからスタート。


三世帯が暮らす家ということで、関係する方の人数が多い!


ということで。

関係する方々が、みな顔をそろえての打ち合わせが

なかなかできないでいました。


設計がずいぶんと進んできたこともあって、

計画案の最終確認をしたくて、皆さんの予定を調整。


やっと、昨日、ご家族みなさまに面と向かいながら、

いろんな内容について、打ち合わせすることができました。


窓のことから始まって、外壁の色や素材や、

内部のドアのデザインや、インテリアのこと、

設備のことや照明のこと等。


しっかりと、各世帯の意見をうかがいながら、

全員の方向性を統一しながら、ワイワイと盛り上がりながら、

お話できました。


ちなみに。

二世帯以上の家づくりで、

こういった場を設けると、意見を言いにくい雰囲気に

なったりすることが多いそうです。


自分の意見を主張すると、嫌がられるのではないか。

そんな感覚なんだと思います。


これ。

どちらかだけの世帯ではありませんよ。

親世帯、子世帯ともに意見ありますから。


うまく話を展開させないと、行き詰ってしまうと思います。


では。

なぜ、「ワイワイと」話ができたのか。


二世帯住宅を売りにしている、工務店やHMの方が

ワイワイできるのか。

できる方も、稀にいるかもしれませんが、難しそうです。


多世帯が暮らす家づくりには、特有の難しさがあります。

その難しさをどこまで、知ってるのかで差が出ると思います。


間取りを完全分離にすればいいわけでもないんです。

参考プランをいくら見ても、参考になりません。


ということで。

二世帯以上で暮らす家を考えてる場合は、

世帯間をしっかりと調整してくれるパートナーがよいですよ。

木製のスケルトン階段。

アイアンの手すり。

グラフテクトのキッチン。

クルミの無垢フロア。

等など。


木目を生かしながらも、かっこよさのあるインテリアですよね。


こちら。

とある家づくりの現場なんです。


昨日、こちらの現場では、お客様の竣工検査を実施しました。


汚れとか、隙間、欠け。

建具の開閉具合。

照明器具の点灯具合。

等など。


検査するポイントがいくつかあります。

そのポイントを説明しながら、一緒に検査進めていきました。


お客様としては、とても遠慮されるケースが多いようですが、

私はそうでもなくて、気になる点は、お伝えいただくよう

御願いしてます。


補修できる内容なのか、施工限界なのかについては、

客観的に見て判断して、やれることをやるようにしていただいてます。

もちろん、施工限界を越えてるのであれば、その旨お伝えします。


やはり、気持ちよく、新居へ入っていただきたいですから。


ということで。

昨日の検査。しっかりと実施しただきました!

そうそう。

こちらは、テレビボードの背面。


タモの羽目板が、ものすごくいい表情だったんですよね。

しかも。

そこに照明を当てていて、すごくいい雰囲気でした。


月末に、引き渡しとなります!

それまでに、検査事項を修繕しておきます!

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