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外観にいろんな素材を組み合わせるには?
![](https://assets.st-note.com/img/1659998919064-DEg6zTMTRb.jpg?width=1200)
昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。
基礎の工事をしているところなので、
雨よりは、天気の方が断然いいのですが。。
さすがに、暑かったですね。
このプロセスでは、現場に日陰がなくて、
すごく体力を消耗します。
そんな大変な環境の中、基礎屋さんは、
コツコツと仕事を進めてくれて、ほんとありがたいです。
こちらの現場では、昨日、鉄筋の検査でした。
構造計算をもとに作成された、基礎の図面と
現場とを照合していきます。
私の検査中、ちょうど、第三者の検査も入っていて、
同じ内容をチェックしていました。
特に指摘はなく、丁寧な仕事に感謝ですね。
ちなみに。
一枚目の写真をご覧になって、何か気が付きましたか?
といいつつ、工事現場を見たことないと気が付かないかも(笑)
格子になっている鉄筋。
実は、すごく細かく入っています。
ものすごく頑丈そう!ということで、喜ばれます。
というか。
しっかりと基準もって、構造計算を実施すると
こういった光景は、よく見かけます。
過剰ではありません。
もし、近くで、基礎の工事があって御覧になる機会があれば、
ぜひのぞいてみてください。
比較すると、わかりますから。
構造はとても大事なので、しっかりしておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1659998930575-fMRlVAKGUB.jpg?width=1200)
実は、週末に撮影させていただいた、こちらの家。
どうやら、すごく気に入られた方が多いようですので、
少し、追加でご紹介しておきます。
ドドーンと外観の一部ですね。
よく見ていただくと、いろんな素材を組み合わせてます。
それでも。
トーンをしっかり合わせてるので、統一感ありますね。
ガルバの外壁を縦リブと横板組み合わるのもユニークです。
メインとなる吹き付けの外壁。
チャコールグレーなのですが、光の当たらない時間と、
光の当たる時間とで、表情を変えてくれます。
Solid(製品名)をアプローチ回りに採用していますが、
その自然なムラ感と板の重なりが作り出す陰影で、
とてもいい表情になってます。
雨が強くかかる場所ではないので、
経年での劣化も少ないでしょうし、雨仕舞も心配ありませんね。
軒天をブラックにしているのも大事なポイントです。
ほんと。
素敵な外観だなって思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1659998947641-pVbIMTyTZ5.jpg?width=1200)
玄関からLDKへ入ってくるドアは、
グレーの強化ガラス戸。
サンワカンパニーのクワドロというシリーズです。
それ自体、フレームが細く、スッキリしていていいのですが、
そこに反射して、映し出される、ソファやブラインドが
なんとも、きれいだなと思って、写真撮影してます。
ほんと。
こちらの家。見どころ満載なんですよね。
いずれ、こちらでもご紹介しますので、
楽しみにお待ちください。
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