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吹抜にあるシーリングファンって効果的!


吹き抜けって。

魅力的ですよね。


なんといっても、この開放感ですから。


折り上げ天井(天井を一部高くする)でも、

開放感はできますが、吹き抜けとはスケールが違います。


この冬の太陽高度が低い季節。

周辺状況にもよりますが、高い位置にある窓からの光は

とても有効です。


住宅地であれば、敷地条件によっては、

南側に2階建ての家が建ってることは、よくあります。


郊外で、敷地が60坪とかあれば別なのですが、

そこまでの広さがないとか、南道路以外の場合、

南側に空地を確保しても、隣家の影になって、

1階に光を取り入れることは、とても難しくなります。


よく、間取り図だけ見て、3m離れてるから。。

なんて話を聞いたりもしますが。。

高さ方向の図面を描いたら、すぐにわかります。


3m程度では、よほどのことがないと光は難しいです。


そんな時に、吹き抜け上の窓をきちんと配置すれば、

冬の時期でも光を取り入れることができます。


ただし。

いつもお伝えしていますが、この窓は、夏の暑さ対策が肝。

何もしないと、大変なことになるので、十分に注意してください。


少し話題を変えますが。


こういった吹き抜けがある場合、天井にシーリングファンは必須。

特に。冬のこの時期は、有無でずいぶんと違ってきます。


冷気は下に向かいますが、暖気は上へあがっていきます。

冬の暖房した空気は、2階天井面にたまってしまうので、

どうしても、1階に暖かさが不足しがち。


見た目、たいしたことなさそうですが、このファンの風って、

早々以上に強くて、しっかりと空気を循環させてくれます。


暖気をしっかりと下に向けて動かせば、

家全体に、暖かさがいきわたるようになります。


このシーリングファン。

よく聞かれるのですが、どうやって掃除するの?と。

昨日、とある家づくりの現場で、見かけた光景。


ちょうど。

ハウスクリーニングの方が、二人がかりで、

シーリングファンをきれいにしてくれていました。


なぜ。二人いるんですか?と尋ねたら。

掃除をしようとすると、ファンが回ってしまうからだそう。


なるほど。その通りですね。


それと。

どんな道具で掃除するといいのかも聞いてみました。


静電気を使って、埃をとるタイプのもので、

長めの棒タイプがオススメだそうです。


クリーニング屋さんが使っているのは、

一人が、その静電気仕様のものともう一人は、固絞りの雑巾。


普段の掃除は、静電気仕様でいいのですが、

工事の際に、かなりの汚れがついていたので、

水ぶきの方が、きれいになるからだそうです。


ちなみに。

私も少し掃除させていただきました。


長い棒を優しく動かすのは、なかなか大変かも。。


年に一度の大掃除で、ご夫婦で力を合わせて、

掃除していただけるといいなと思います。

昨日、とある仕事の関係で、訪れたオフィス前。


クリスマスツリーが飾ってありました。

そういう季節ですよね。



今年は、お客様にクリスマスプレゼントを差し上げれそうです。

楽しみにしてくださいね。

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