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素敵な家の完成検査に立ち会い!

グレーのガラス戸を通して見えているのはキッチン。

玄関ホールに立つと、こんな風にインテリアが展開していきます。


視線が奥へと抜けていくので、空間として

広がりを感じることができます。


グレーのガラス越しとはいえ、それだけでここまでグレイッシュな

見え方はしません。


白で統一された、ミニマルなデザインの玄関とは、

違う雰囲気を持つLDKを予感させてくれます。


玄関ホールは、シンプルになりすぎないよう、

壁から、床下からの間接照明を組み合わせて、

陰影をつけることで、いい雰囲気をつくりだしています。


奥様お気に入りのタイル。

そして、そのタイルの貼り方が、とても印象的です。


このカタチの変化も、いい表情をつくりだしてくれる

大事な要素になっていますね。


こんな玄関に迎えられた後、いざ、LDKへ。

リビングは、気持ちいいほど吹き抜けていて、

開放感に満たされています。


ここまでグレイッシュな壁、天井なのですが、

それでも日中は、相当な明るさ感のある、

心地よいリビングになっています。


壁、天井のムラ感に目が行きそうなのですが、

その他には、大判のタイル壁もいい味出してくれてます。


モノトーンという意味では、揃えていますが、

せっかくのタイルなので、少し濃い目にしています。


しかも。

そのタイルの貼り方をウマ張り(互い違い)にしてる

ところもいいですよね。


ペンダントライトは、お客様のセレクト。

このグレイッシュな空間に、真鍮色を組み合わせるって、

センスの良さを感じませんか?


シーリングファンにも、しっかりと意識がいってます。


サラッと仕上がっているように見えますが、

お客様のこだわりが、ビックリするほど詰め込まれた、

とても素敵な空間になっています。


そうそう。

こちらの家。昨日、お客様の検査でした。

しっかりと、じっくりとチェックしていただきました。


手直しを済ませたら、いよいよ引越しですね。


素敵な空間での新生活がスタートできそうです。

午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。


前回、検討をしていただくようお願いした家具のお話からスタート。

家の全ての収納等について、順次、確認していきました。


奥様が作図してくださった絵。

恥ずかしそうに見せてくださったのですが。。


これ。すごくよかったです。

言葉より、はるかに意図が伝わりやすいですから。


さらに。

どう考えたらいいのかはわからないけど、、

何を収納しようか決まってるという内容をお聞きしました。


絵がなくても、何を収納しようとしているのかを

お伝えいただくと、イメージしやすくなるんですよ。


パートナーに、何かを伝える時には、

文面というよりも、スケッチや画像等を使うのがオススメです。


その後、外構のお話へ。


床の仕上げから、外周部のブロックのこと、

門柱や宅配ボックスのことまで、いろいろお話できました。


次回、最終確認したら、いよいよ見積です。

ドキドキを共有していただく予定です。



いろんな家づくりが進行中。

毎日、いろいろあって、楽しませていただいてます。

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