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d001-2.人生の ロールモデルの 重要性

いちおう、5・7・5にまとめてみましたが、季語はないので俳句ではありません。たかしんです。

今日は、群馬県でとあるプロジェクトを立ち上げる団体、はなま~る(れ?)のミーティングで、各メンバーの人生プレゼンを行いました。

プレゼン時間は7分。メンバーの中に、採用や人材育成の研修をしてる子がいたので、参考資料をもとに、自分の人生を振り返ってみました。

・幼少時代
・小学生時代
・中学生時代
・高校生時代
・大学時代
・修業時代1
・修業時代2ーーー
・コモンビートに出会った前後
・コンサル会社時代
・現在(創業支援・企業応援)

たかしんの場合は、大まかにこんな感じで分けることができました。

その中で、修業時代2の所に線を引きました。この線、何か、というと、

老いることが怖くなくなったライン

なんです。

お姉さまお兄さまとの出会い

たかしんは、大学卒業後、ナレーションがやりたくて声優の専門学校に入ったのですが、そこで出会った先生の私塾に通うようになり、いつのまにか、芝居とシャンソンを勉強することになりました。(修業時代1)

5年ほど在籍していたのですが、先も見えず、チケットノルマという借金が積み重なり、ここで続けるのはしんどいと思い、退団。

その後、お知り合いのご縁で、神奈川県でシャンソンを教えている先生に師事することになりました。(修業時代2)

修業時代1の時は同年代の子と稽古していたのですが、修業時代2では、個別レッスンのほかに、発表会に向けた合同レッスンがあり、そこでは、当時のたかしん(20代後半)の倍以上の年代のお姉さまお兄さま方との稽古でした。

その方々が、それはそれは味のあるシャンソンを歌うわけです。

歌自体の上手い下手はそれぞれあるのですが、それぞれの人生で得たものが歌に乗っかっていて、今までの自分が勉強してきたものでは到底歌えない歌が、そこにはありました。

そして、みなさん、とても楽しそうに歌を歌われていました

30になるまで芽がでなかったら、普通の仕事に就く、と親に言っていたこともあり、この時までは、歳をとること=恐怖でしかありませんでした。

でも、この時ご一緒させていただいた、お姉さまお兄さまを見て、単純に、たかしんもこうなりたい、と思ったし、なれる、と思ったんです。そして、

どうやって歳をとれば、あの人たちのようになれるのだろう

と考えることで、たかしんにとって、歳をとることは恐怖ではなく楽しみに変わりました。

(おそらく、この経験があったから124歳まで生きるという目標も、無理な目標だと思わず言い続けられるんだと思います。)

この修業時代では、人前で歌ってギャラをいただく経験だったり、舞台の演出助手をやらせていただいたり、事務所に入る?と口利きまでしていただいたりと、当時の自分が受け取れ切れないほどたくさんの愛情をいただきました。

途中で私が体調を崩して入院し、そこから疎遠になってしまったので、いまどうされているかは正直わからないのですが、この時の経験と記憶は、たかしんにとっての財産となっています。

私もいつのまにかお兄さまに

ちなみに、昨年の5月。令和になった記念で、ミュージカル仲間と運動会をやりました。たかしんが、参加者の中で最年長(42歳)でした。

皆から、ケガしないでね~と心配されるなか(※2)、徒競走(50m)で20代後半の子たちを抜いて1位を取った時、ある女の子が

「たかしんさんを見て、歳をとることに勇気がでました」

と、声をかけてくれました。

あー、あの時の自分と同じ感想を持ってくれたんだな。あの時の先輩方と同じような姿を見せられたんだな。(まだ42だけど)

と、非常に嬉しく思ったことを思い出しました。

まとめ

みなさんには人生の目標となる人はいますか?

たかしんは、現在43歳。目標の124歳からすれば、ようやく3分の1を過ぎたところ。まだまだ人生これからです。

たかしんは残りの人生、もっともっと楽しんで過ごせたらなと思います。皆さんいろいろな状況があると思いますが、一緒に楽しく過ごしていきましょう!22世紀まで★

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では、またのちほど。ありがとうございました<m(__)m>

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※1 ちなみにタイトルの写真はギャラリーを参考にした写真なので実在の団体とは関係ありません(先生似てるのでもしかしたら関係あるかもしれませんがw)

※2 てか、心配するなら、なぜ徒競走にエントリーさせたし!!と思いますが、おかげで良い経験できました(^^♪ありがとう<m(__)m>

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