頭を冷やすと眠くなる?
昨日は日中ずっと起きていたみたいなので夜は寝るかなー、寝てくれるかなー、と淡い期待を持っていたのですが、ダメでした。
昨夜、娘はずっと喋り続けて寝る気配がありませんでした。絶叫ではなくぶつぶつぶつぶつ。叫ばないだけマシです。それでも日中ずっと起きてたはずだから夜は寝るだろうと待っていたらいつまで経っても喋るのをやめません。
がんばってもしようがないので私は1時頃に寝ました。夜中に娘がトイレに行ったりキッチンで飲み物を飲んだり何か食べたりの音で何度も起こされます。厳しい。
4時頃、何度も起こされたあとにトイレに行こうと部屋を出ます。娘は和室の電気を点けて襖も開けっ放しで寝ています。トイレに行った後に電気を消そうと和室に行ったら起きていました。カッと目を開けています。
「目、閉じて寝てよ」
「んあ」
「電気消すね」
「んあ」
「襖も閉めるね。おやすみ〜」
そのあともまた何か飲み物を飲んでいる音。寝てくれよ。
6時頃、目が覚めてしまいました。トイレに行くか。あ、また和室の電気が点いてるじゃん。
トイレの後に消しに行きます。やっぱり娘は起きていました。カッと目を見開いています。
「寝てね〜。おやすみ〜」
全然寝てないんだろうなあ。
次に目が覚めると9時でした。けっこう寝た感。でも、ぶつぎりの睡眠だとどうしても眠気は残ります。
和室の電気は消えています。でも襖は開いてるな。
様子を見に行きました。起きてる。目も開いてる。起きて喋ってる。
「喋んないで寝てよ〜」
返事はありません。
「のど、触っていい?」
娘ののどはたぷたぷのぶよぶよになっています。触られるのをものすごく嫌がります。それをわかって聞いています。
「ダメ」
「お腹、出てるよ。触っていい?」
パジャマによっては太くなったお腹が出てしまいます。これも触られるのを猛烈に嫌がります。
「いや。触らないで」
「パパののど触っていいよ」
他人ののどは触ります。触ったうえで「ぶよぶよだな」と思っているようです。でも、私ののどはむすめののどほどたぷたぷしてはいません。
「アイスノン、要る」
「いらない。いる」
反射的にいらないと答えてから要ると思ったようです。よくあります。
「アイスノンはパパが使ってたから、違うのにするね〜」
冷却材をタオルに巻いて持ってきます。目の上に当てました。
「冷たくて気持ちいい?」
「んあ」
「枕にするから頭上げてね〜」
少しだけ持ち上げた頭の下にタオルで巻いた冷却材を設置します。
「冷たい?」
「冷たい」
やや脱力したような表情。
「じゃ、襖閉めとくね〜」
この段階で目を閉じていました。これから寝るのか。
直後に気が付きました。先にクスリを飲んでもらっておけばよかった。
覆水盆に返らず。娘、それから食事も取らず飲み物も飲まずトイレにも行かずに寝ています。
もうそろそろ起きてくる気がします。
追記■このnoteを書き終えた直後に起きてきてクスリを飲んでトイレに行って、今度はしっかりアイスノンをセットして、また寝ました。寝ないかも。
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