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けっこう深刻なトラブルやら面白い漫画やら

今週、長かったなー。火曜日まで動いていたデータベースが水曜日から動かなくなりVBAが全部消えてしまうという緊急事態もありました。幸い毎日夜中に自動でバックアッププログラムが動いています。バックアップからの復元の仕方を思い出せないので調べたりなんだりしてようやく復元。これで動くだろうと思ったらダメ。こうなるとけっこう焦ります。さらに調べると7年前とか8年前に頻発していた事象らしいです。それがなぜ今。色々と調べた結果に従ってデータベースソフトを古いバージョンに戻してみました。これで動くでしょ。ダメでした。これもうダメっぽくないですか。本当に幸いなことに日々の業務で使い倒しているデータベースではなかったのでVBAは諦めてテーブルだけでも救出することにしたらそれは問題ないことが判明。じゃあ、あれだ、次に本腰入れて使うまで一ヶ月近くあるからその間にVBAをイチから書き直す、もしくは、使っていなかった機能もあったのでデータベースそのものを作り直す、そのどちらかでいけそう。ということに水曜木曜金曜と取り組んでクタクタです。寝不足の頭でこれはキツイ。今日の段階ではVBA書き直しではなくデータベース作り直しに気持ちは傾いています。多分20年以上使っているデータベースで、最初に作った時から色々と時間をかけて機能を足しているので同じものを作ろうとしたら大変なはずですが、この20年間で使わない機能も明確になったのでそういうのは省いて要点だけに絞ったら今月中ぐらいにはなんとかなるんじゃないかな。昔よりVBAへの抵抗もなくなってるしChatGPTで調べるのも楽だし。どうかな。どうなのかな。

今週の来客にオススメされた『ふつうの軽音部』という漫画が面白かったので今の青春というか高校生の日常を描いたなるべくくだらない漫画を読もうと水曜日に書店で『女の園の星』1巻をさっと見てやや迷いその日は買わずに帰宅。非常に評判のいい『スキップとローファー』に心惹かれつつもやはりくだらないほうがいいだろうという判断で木曜日に『女の園の星』1巻2巻3巻を購入。いやマジこれ本当にくだらなくていいわー。なんか後からじんわり来る笑い。1回目より2回目のほうが笑える小ネタ多し。もう既に三周してます。『動物のお医者さん』と共通する物を感じるんだよなあ。珍獣観察日記みたいな登場人物との距離感。静かでだるくて常に眠気に満ちた高校生活からは映画『リンダ リンダ リンダ』の雰囲気も感じる。あれも常にまったりして常に微妙に眠そうで留学生だからうまく言葉と常識が通じないことも多くてハジケたりハッチャケたりしていないままなのに最後のステージでブルーハーツ。いい映画だった。女子高生が学園祭でロックバンドだからシチュエーションは『ふつうの軽音部』寄りなのに『女の園の星』のほうが圧倒的に似ている気がするのはなぜだろうか。考えてみると『桜の園』も静かな高校生活だった。あれも本当にいい漫画だし単行本も持ってるけど、あれは決してくだらなくはないんだよな。『女の園の星』はとにかくくだらないのがすごくいいんだよ。そういえば大昔に楽しんで読んだ漫画もネットでためし読みを漁ってみたけど『純情クレイジーフルーツ』とか『笑う大天使』とかは絵柄以上にコンプラとかポリコレとか社会通念の諸々で今は難しそう。その点『桜の園』は今でもいけそうなのはすごいな。名作ってことなんだろうな。

とか、そんな一週間。

眠いです。


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