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忘れられがちな副作用

娘のがぶ飲み、口渇(のどの渇き)というクスリの副作用ではという指摘をいただきました。言われてみると確かにそういう気もします。口渇そのものは娘の飲んでいるクスリではよくある副作用です。クスリの飲み始めの頃は気にしていましたが、最近はさっぱり気にしていませんでした。異常なぐらい飲んでいる日もあるので副作用なら納得です。いや、納得している場合ではありませんが。

副作用を防ぐには副作用を止めるクスリを飲むか副作用の原因となっているクスリを飲む量を減らすか、それぐらいしか対策はありません。副作用を止めるクスリを飲むとその薬の副作用が、という連鎖になるので可能であればクスリの服用量を抑えたいところです。

娘の飲んでいるクスリは様々な副作用を引き起こします。ひどいのだと命に関わったりもしますが、さすがにそこまでの副作用は滅多にある話ではありません。一般的なよくある副作用だと体重増加や生理不順、不眠や過眠などです。注意しないといけない副作用としては痙攣などがあります。他にもいわゆるチックのように自分の意志とは別に身体が動いてしまったりというのもよく聞きます。ジスキネジアと言うそうです。

娘は歩いている時に不自然に左の肩を持ち上げるのですが、これはジスキネジアなのかなあ。ちょっと素人にはわかりません。痙攣というか震えみたいのは一度だけセレネースの注射を打った時に。あれは辛そうでした。体重増と生理不順、過眠や不眠は常態化しています。過眠と不眠はクスリの副作用だけでなく病気の症状としても出てくるのでやはりこれも判断はつきません。

こうして色々と副作用のことを考えてはいますが、口渇(のどの渇き)については完全に見過ごしていました。娘本人もおかしいとも思っていないはずです。

減らすとしたらセレネースの錠剤かなあ。でも、最近はちゃんと効いてる感じなんだよなあ。下手に減らすのも怖い。

副作用とクスリの量で微妙に悩んでしまうのは、ある程度の副作用が出てくるぐらいのクスリの量は、ある意味では充分に効いている量とも考えられるからです。クスリが足りないと副作用は出ません。副作用が出るか出ないかギリギリぐらいを目指してクスリの量を調節するのはなかなか難しい課題でしょう。ですが、出来ることならそこを目指したいわけです。

クスリの量は本来であれば体重など他の要素とも関連するはずです。最近はヘルシーな食事を心がけているので娘の体重も少しずつ減り始めました。この調子で体重を落とせるとクスリの量も減らしていけるかもしれません。まあ、体重だけで判断するわけにはいきませんが。

ここ最近ものすごく眠っているのもクスリの効きがいいからかもなんだよなあ。生理が来ているのでそういう意味ではクスリの量はやや足りない可能性もあります。こうやって色々考えるとどんどんわからなくなります。

とりあえず、喉の渇きに関しては娘にも「副作用だと思うよ」と伝えたうえで様子を見ようかなあ。娘がそんなことを気にするとは思えませんが、夜中に薄い低脂肪乳飲料をひとくち飲んで「あ、これ副作用?」などと思う瞬間が来るかもしれません。来ないかもしれません。来ない気がします。

今日も娘は熟睡です。朝食は明太子ご飯と味噌汁でした。「お昼に食べてね」と用意しておいたサラダとレトルトカレーは手つかず。飲み物を飲んだ痕跡もありません。ということは、朝食を食べてしばらくしたら寝てしまったということです。起きている時間の長い短いもクスリの量と関係するのかなあ。なんか本当に面倒だな。

とりあえず、起きてきたらカレー食ってもらうか。

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