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ナーンドッグ、ウイスキー入りミルクセーキ、豚足とゆで玉子

昨夜はnoteを書いたあとなんとなくしんみりしていたら娘が叫び始めてげんなりでした。なんかこう、もうちょっと落ち着いていられないもんかね。クスリでクターッと大人しくなってくれたりはしないもんかね。

いちいち声をかけたりせずにしばらく放っておいたら静かになりました。またあれか、寝る前の断末魔の叫びか、あれか。やめてくれ〜。

寝場所を移動しているようで、私が寝ようかと思ったらどこで寝たらいいのか分からなくなるみたいなそんな状態です。え、なに、今日は和室で寝るのね。なんかさっきは居間のソファベッドに寝転がってた気がするけど、いいよいいよ、寝たいところで寝ればいい。

私も早めに寝ます。と思ったら娘が起きてきて何か飲み物を飲もうとしています。そうやってガブガブ飲むから夜中にトイレに行きたくなって目が覚めて、トイレに行った後はのどが乾いた気がして飲みものを飲んで、しばらくしたらまたトイレに行きたくなって。その繰り返しなんだからあんまり飲むなよ。頼むよ。

早めに寝ました。月曜の夜はいつも眠気のピークなのです。ツライ。

6時頃に目が覚めました。トイレに行ってまた寝ます。7時すぎに目が覚めました。そこから頑張ってまた寝て、目覚ましが鳴ってもスヌーズで粘って粘って。それでも寝足りません。12時間ぐらい寝たい。

今朝は風呂掃除からです。娘が風呂に入ると湯船が垢まみれになります。しょうがないんだよなあ。それでも風呂に入ってくれるとホッとします。

娘の食事はサバ味噌缶。DHAたっぷりのサバ缶はたまに食べさせています。なんだかんだで認知機能の関係にはDHAがいいと言われているらしいです。本当かどうかはよくわかりません。

洗濯機のタイマーをセットしてから出かけようと思ったら間違ってタイマーをセットせずに洗濯乾燥コースを開始してしまいました。まあ、いいか。

私の朝食はそろそろ危ないソーセージ。格安の大袋だと日持ちはいいのですが、この時期は冷蔵庫に入れておいてもカビたりするので油断できません。よく焼いて食べます。とりあえず大丈夫でしょう。レタスサラダはごまドレッシングで。炊き立ての麦飯は何も無くても美味しくいただけます。

出勤。数年に渡って低迷していた売上に光明が。そして、長く続けていた取り組みがようやく噛み合ってきた感も。色々模索した結果、過去に実施した取り組みに回帰するような感じになりそうです。スマホやITとも競合するのではなく共存するような方向で。最近になって色々と調べてわかったこともありますが、期せずしてよくあるやり方をなぞっていたという現実にはやや苦笑させられました。でもこれ、最初からそのつもりで取り組むっていうのは難しかっただろうな。

広告原稿なども作成、大きめの連絡もひとつ完了。終業時刻になったので出ようと思ったらMacの電源が落ちません。強制終了。

帰りいつものスーパーへ。今日の娘の夕食は、そのまま食べられる豚足、娘の好物のようです。それと、昨日各種買っておいたブリトーみたいな奴。レンチンしてすぐに食べられます。ひとつ99円でした。あとは牛乳。私の夕食の味噌ラーメンに入れるモヤシ39円。長ネギとか。

帰宅。静かです。娘はどこで寝ているのか。和室のようです。しばらく放置。

私の夕食の味噌ラーメンのために玉子を茹でます。4個茹でて、3個は娘の夕食のつもりです。豚足とブリトーとゆで玉子。消化悪そう。

ゆで卵を茹で終えたところで娘が起きてきました。慌てた様子でトイレにダッシュ。下痢かと思ったら違いました。

「なんか食べる?」

「はいらない」

「豚足食べる?」

「いい」

けっこうですの「いい」です。

「ナーンドッグかハム&チーズかロールピザ食べる?」

「食べない。……どれ?」

ヒトの話をよく聞かないで反射で答えるのは良くないと思います。

「ナーンドッグかハム&チーズかロールピザ」

「見せて」

テーブルに並べました。

「ナーンドッグ」

了解です。ナーンドッグはふたつあります。

500ワットで40秒。あっという間です。

すぐに食べ終えた娘にもうひとつ食べるか聞きます。

「食べる」

「どれにする?」

「ナーンドッグで」

同じの食べるのか。了解です。

そのあと、私の適当な感じの味噌ラーメンが出来上がったところでいちおう食べるか聞いてみました。

返事なし。

今日は「濃いめ」と「パンチ」を意識して作った味噌スープ、塩を足したことで濃いめに、豆板醤を入れたことでパンチが効いた感じに仕上がりました。塩はもう少し控えめでもよかったかも。でも、これぐらい濃い味じゃないとモヤシ一袋とバランスが取れないかも。

本日の味噌ラーメン

食べ終えて片付けてなんだかんだやってたら娘が叫び始めました。すごい叫んでます。

和室の襖を開けて声をかけたら激昂した娘がベッドから飛び降りてきました。やられる。襖を閉めてガードします。娘が必死で開けようとしています。

「開けないよ」

「開けて、開けて」

切羽詰まった感じ。

「開けたらパパのこと殴るでしょ。だから開けないよ」

「トイレ行きたいの。開けて、開けて」

トイレに行きたいのかー。多分嘘だな。嘘ついて開けさせて、そしたらボッコボコに殴るつもりだな。

「嘘でしょ。開けないよ」

「本当にトイレに行きたいの。開けて」

娘、悲しそう。絶対嘘なんだよなー。開けたら確実にぶん殴られるんだよなー。

「開けて」

悲鳴に近い娘の声。本当にトイレに行きたいんだったら可哀想だなー。

襖から手を離してダッシュで廊下を走ります。後ろから娘が追いかけてきました。やっぱり嘘だったんじゃん。私はトイレを超えて私の部屋へ向かいます。

あ、娘がトイレの前で止まった。

なんだ、本当にトイレだったのか。

と思ったらすぐにこっちに向かってきて油断していた私はボッコボコにぶん殴られました。

「やっぱり殴られた。トイレ行くって言ったじゃん」

娘は私に向かって「シネエエエエエエエエエエエエ」と叫んだあとトイレに入って「シネエエエエエエエエエエエエ」と叫んでいました。なんなんだよ。

トイレから出てきたあとにまた襲撃されるのを警戒しつつ様子を伺います。トイレから出てきた娘は激しい足音を立てて和室に戻っていきました。

クスリはあとで落ち着いてから飲んでもらうか。

しばらくして落ち着いた娘が出てきたタイミングでウイスキー入りのミルクセーキを作ってあげました。すげえ美味そうに飲んでました。酒好きなんだよなあ。弱いけど。

先ほど起きてきた娘が「豚足とゆで玉子食べる」と言い出しました。

「え、今から? ダメだよ、消化悪いから。明日食べて」

「今、食べたいの」

何を言っても駄目なやつです。しょうがない。食べてもらいましょう、豚足とゆで玉子。

いただいたサポートは娘との暮らしに使わせていただきます。ありがとうございます。