落ち着いているわけではないが不安定というほどでもない

昨夜の夕食、娘が「マルちゃん正麺が食べたい」と言い出しました。

「チャリメラあるよ、ちいかわの。最後にちいかわの残してあるよ」

ちいかわのチャリメラでもいいかと娘の心が揺れているのがこちらにも伝わってきます。どうする、娘。チャリメラにする？

「いや、正麺で。正麺の醤油味で」

「わかったよ。じゃ、買ってくるよ」

「買ってきて」

「正麺にさあ、なに乗せる？」

「チャーシュー？」

「わかった、チャーシューね」

「あと、メンマ」

「わかった、メンマね。他は？」

考えています。

「煮玉子とか、どう？」

「煮玉子で」

「わかった。じゃ買ってくるね」

しかし、スーパーに煮玉子はありませんでした。なんでだよ、いつも麺類コーナーにメンマとかチャーシューと一緒に置いてあったじゃんかよ。あ、玉子の値段が上がってる影響？　そういうこと？

よく見ると確かに微妙に卵を使用した惣菜も減っています。そうかあ、そういうことか。玉子は買ってあるから茹でるか。あ、でもゆで卵は売ってるからこれでいいか。

昨日は春分の日で仕事はお休みでしたが、花粉でしょうか、とにかくだるくて何もやる気が湧いてきません。休日は常にやる気が出てこないので一緒かもしれません。

帰宅。娘の分の製麺を用意します。私は昼にWBCを見た後にチャリメラ（うさぎ）を食べているので製麺は遠慮しました。

ほぼ娘のリクエスト通りの、チャーシュー、メンマ、ゆで卵。刻みネギと海苔を足しました。ホウレンソウか小松菜も足してもよかったかも。

娘は大満足だったようです。

娘が風呂に入っている間に私は普通のお米を湯取り法で炊きました茹で時間が８分だと短い気がしたので９分、蒸らしは５分です。あー、予想通り湯取り法で炊いたご飯、美味しいわ。小松菜ワカメの残りとキムチを乗せてガツガツいただきます。今度から急にご飯炊きたくなったらこれだな。ていうか、これなら一食分だけ用意するのも簡単だな。

風呂から上がった娘は私が買っておいたアイスを勝手に見つけて食べています。風呂上がりのアイスはルーチンのようです。

そこからまた自分の部屋で寝るのか和室で寝るのか決めずに布団を持って移動です。その間ずっと小さくぶつぶつ喋りっぱなし。なんと言えない感じだなあ。

休日の絶望的なやる気の無さにも関わらず、昨日は近所のスーパーだけでなくドラッグストアとコンビニにも行きました。コンビニは会社の経費の立替の精算分をＡＴＭで入金です。会社で受け取って帰りにでも入金してえばいいのに忘れてしばらく財布の中ということが多いのです。そしてどうしようもないほどのやる気の無さではあってもＣｈａｔＧＰＴにどうでもいいような質問を投げて返ってきた結果でなるほどなどと思って以前に読んだ本を探してページをめくったりもしました。そうかあ、よくわからなかったことを改めて聞いてみるのはありかもなあ。

なかなか寝ないなあと思っていた娘は叫ぶまで行かない程度の大声で「死ね」とか「死んで」とか忙しそうに喋り続けたあと、急に静かになりました。結局、自分の部屋で寝たようです。

私が和室で寝ていると、夜中に起きてきた娘がキッチンで飲み物を探している音が聞こえてきました。夜中に水分を摂り過ぎるとトイレに何度も行く羽目になるからやめたほうがいいよ。

明け方、娘の歌声が聞こえます。居間で歌ってるよ。やめてくれよ。

私が起きた時は静かになっていました。キッチンには飲み終えたペットボトルが。大きいサイズのペットボトルだと飲みすぎてしまうので小さいサイズのペットボトル飲料を買っておいたのです。まあ、それぐらいならいいでしょう。

娘が起きたら食べられるよう、お惣菜のコロッケ３個を山盛りの千切りキャベツとレタスと一緒に皿に乗せます。ヨーグルトと納豆と玉子はあります。ぬか漬けは切らしていました。大根を切って漬けておきます。ご飯は２合半炊きました。これだけあれば大丈夫でしょう。

今月の仕事は煮詰まっていますが、ひとつずつ片付けていくしかありません。なのに、会社のネットワークが不調。見たことがないぐらい遅いです。原因は不明。しょうがないのでローカルでできる作業を優先します。帰りに会社を出たところで電話工事を発見。朝からずっとやっていたそうです。会社のネットワークの不調、これが原因だったのかも。前にあったんだよなあ。

新しい方のスーパーに寄って安売りの牛カルビを買ってから帰宅。夕食は牛焼肉とシイタケとナスとタマネギを焼いてジンギスカンのタレでいただきます。牛肉、４５０グラムあれば私と娘の分で足りるかと思ったら私は味見する程度でした。そういえば前にカットステーキを買った時も４００グラムだと私はひときれしか食べられませんでした。まったく学習できていない。次は１キロぐらい買ってこよう。

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『シネシネナンデダ日記』の家に置いてある在庫分１００冊、どっかで売ってもらおうかとか思いつつ面倒なのでそのままです。マジどうしたもんかと。

シネシネナンデダ日記――統合失調症の娘と生きる