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第9波の心配と一日早い肉の日

コロナ、収まりそうにありません。このnoteを書き始めたのは2020年2月です。期せずしてコロナ日記的なものにもなっています。と言っても娘の話を書くのが主眼なのでコロナの話はあまり出てきませんが。

5類になる少し前に近所の病院でPCR検査をしてもらった時は陰性でした。喉や間接の痛みはひどかったものの、熱はなく咳などもほとんど出ませんでした。陰性という結果にはなんとなく釈然としないものを感じましたが結果は結果。陰性で良かったと言えばよかったので釈然とするもしないもありません。淡々と事実を受け止めるのみです。

その後もだるさやら頭痛やら吐き気やら微熱やらは繰り返しています。頭がボーッとするのもずっとそう。でもこれはコロナではなく単なる寝不足の可能性が高いです。もしくは栄養不足とか。もっと肉とか食わないと(私が)。

最近もずっとだるい日々が続いています。もうこのままずっとだるいのかなあとか思っていたら、今日、会社でコロナ罹患者が。もちろん連絡があって出てきてはいないのですが、そうかー、そういうことかー。

第5波だったか第6波だったかの時にも社内からひとり罹患者が出ています。テレワークだったので出社していなかったため社内への影響は無し。お子さんからの感染だと思われます。

今回は昨日まで出社だったので、以前のあれだと私も濃厚接触者ということになります。というか、出社している人間は全員そうです。たまたま昨日、月次の作業を終わらせていたのはラッキーでした。といっても以前と違って長く休むわけではなく、今回については来週から出社の予定です。今回も家族からの感染のようです。本人はあまりひどくはない状況。ただ、急変することもあるので要注意です。

濃厚感染者には社内の基幹業務に携わる人間が含まれています。そこが倒れると影響大。日常業務はテレワークのひとりに出てきてもらって解決ですが、それとは別に重要な業務が止まります。昔は私がやっていた業務ですが、もうだいぶ前からすっかりやり方が変わってしまい、急に代理を務めるのは無理です。私の時は窓口に行って「よろしく頼む」ぐらいで済んでいたのに、今は窓口に行かずに済ませられる代わりに資料など予め用意して送付するなどしなければなりません。どの資料を誰に送るかも私ではわからない状態。こういうのを恐れていました。とりあえず今日の時点ではまだ大丈夫です。

万が一の対策などざっくり相談しておきましたが、本当にどうにもならなくなったら4、5日関連の業務は停止状態にするしかないだろうな。幸い、レギュラーな仕事は私でもある程度はなんとかなります。完全にというわけにはいきませんが。

過去の大波では取引先の業務が停滞して、それによって発生する遅延を織り込まなければならない事態も発生しています。取引先の倉庫の担当者が観戦した時はけっこうギリギリでした。今回もそういう事態、十分に考えられます。

とりあえず、栄養しっかり取っておかねば。

ということで、帰りに新しいスーパーで牛肩ロースカットステーキ400グラム1000円を購入。娘に肉を食わせたい気持ちもあったので、そろそろこれで行くかと考えていたところでした。これだけあっても放っておくと娘はひとりで食べ尽くします。今日は私も食べる予定です。

帰宅。娘は寝ています。ご飯は残っていました。予想通りだな。牛肉は冷蔵庫に入れずに室温に戻します。今朝はスポーツドリンクを用意せずに出かけました。娘は代わりに麦茶を飲んでいます。そうだよ、麦茶は糖分ないからそっちにしておくれよ。

私はだるさがピークで、今日もまた居間の椅子にダラッと座って寝ているようで寝ていなくて気がつくとちょっと寝ている状態でしばらく過ごします。娘はなかなか起きてきません。先にご飯を食べようか迷います。でもなあ、中途半端な時間に中途半端な量を食べるぐらいなら娘が起きてくるのをまっt肉を焼いたほうがいいからなあ。

クスリの時間より少し前、娘が起きてきました。猛烈に眠そうです。眼があまり開いていません。食べないとか「はいらない」とか言いそうな見た目。でも、肉なら食べるはず。

トイレから出てきた娘に声をかけます。

「肉、焼いたら食べる?」

迷っている表情。

「これ、この肉」

キッチンに置いてあるカットステーキを見せます。

「食べる」

やっぱり。

「すぐ焼くから、ちょっと待ってて」

先に塩コショウだけでもしておけばよかった。迷ったんだんよなあ。迷った結果やらなかったことを後悔。とりあえず、それはさておき。

フライパンを火に乗せてオリーブオイル。サラダオイル、切れてたの忘れてた。肉には塩コショウ、ガーリックパウダー。すぐに焼き始めます。肉汁はフライパンから別の器に流して。もったいないけど気にしない。強火でガンガン。あっという間に火が通りました。

「焼けたよ〜。食べて〜」

フライパンのままテーブルへ。取り皿にワサビ。フライパンの肉に直接醤油を垂らします。まだ熱いフライパンから醤油の香り。食欲をそそります。

無言で食べ始める娘。皿に取った肉に箸でガッとワサビを塗ってからひとくちで。どんどん食べます。放っておくと全部食べられるので私も食べます。今日はいつもより少しだけ焼きすぎたな。まあでも柔らかい。食べやすい。

「今日、肉の日じゃないんだけど、明日が29日で肉の日なんだけど、一日前倒しで肉の日ってことで」

私の話は聞いていません。ガツガツ食べます。

「あ、今日の夕食、この肉だけだから。でも、小腹空いたら言って。いちおう用意してあるから」

返事はなし。食べまくり。

娘がなるべくたくさん食べられるよう、私は遠慮しておきました。それでもいつもよりは食べたかな。ふたりで腹いっぱい食べるなら400グラムのパックを3つぐらい買ってこないとダメかもなあ。それでひとり600グラムかあ。子供の頃、ジンギスカンだとひとり1キロぐらい食ってたからなあ。それを思うと3パックぐらい買ってみてもいいのかもなあ。焼くの大変そうだけど。

いただいたサポートは娘との暮らしに使わせていただきます。ありがとうございます。