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過眠の反対は寝不足ではなく不眠でしょうか

昨日が疲れやらなんやらのピークだったのかなあ。今日はだいぶ楽になっています。気圧とかそういうのも関係あんのかなあ。会社の売上とか業績とかは多分関係ないです。仕事関係で「胃が痛い」みたいな経験がありません。基本的に「どうにかなる」もしくは「どうにもならない(から気にしてもしょうがない)」というスタンスです。仕事に限らないか。

昨夜は1時より前に就寝。娘は部屋で喋っていました。夜中に起きて妖怪の如く家の中を徘徊して冷蔵庫の飲み物を飲み干したりするのでしょう。好きにしたらいい。

真っ暗闇で目が覚めました。何時なのか確認するのも億劫です。トイレに行ってから時計も見ないでベッドに戻ってまた就寝。

なにか物音で起こされました。なんだろう。目覚ましか。目覚ましでした。かなり深く寝ていたのでしょう。目覚まし一発でスッキリ、とはいきません。スヌーズにセットしてもう十分だけ眠ります。

熟睡。

また物音で目が覚めました。なんだよ。目覚ましか。目覚ましだ。

起きて朝食とスープジャー弁当の準備です。娘の部屋は静かです。寝てるんだな。いいことだ。

スープジャーはソーセージと野菜のコンソメスープ。適当です。ハムサラダともやしのナムルとイチゴは娘の分も用意します。納豆とスープジャー弁当の残りも平らげてそこそこの朝食。玉子も焼けばよかった。

娘はまったく起きてくる気配がありません。クスリをテーブルの上に出しておきました。冷蔵庫のサラダなどは勝手に食べるでしょう。昨日の段階で「炊飯器のご飯、カレーとか納豆とか玉子かけとかで食べて」と伝えてあります。腹が減ったら勝手に食べることでしょう。

出勤。胸はまだ咳をすると痛みます。今日も痛み止めを飲んでおきました。連休前にどうにかしておきたい仕事はだいぶなんとかなりつつあります。そろそろ月末月初の作業を優先したほうがいいかも。明日は来客なので今日はまとめて時間が作れます。と思っていたらややイレギュラーがあり、日々の低クォリティ動画は作るところまで。自宅からアップロードすることになりました。まあそれぐらいなら楽勝です。

退勤。一駅歩いてから電車。空いてます。もしかして世間は既に連休に突入しているのでしょうか。さすがにそれはないか。

スーパーへ。惣菜コーナーで半額だった天ぷらを使って夕食は天ぷらそばの予定。ぬか漬け、昨日全部食べてしまったのでまた漬けておかないと。

帰宅。娘は寝ているようです。居間に移動するとテーブルの上にクスリが。え、飲んでないの。もしかして。

冷蔵庫を開けると今朝用意しておいたサラダともやしのナムルとイチゴが手つかずでした。え、てことは朝からずっと起きてない…ってコト!?

死んでるんじゃないかとか、一瞬だけそんなことを思いますがさすがにそれはないでしょう。娘、猛烈に寝る時があるのです。理由はまったく不明です。ただ、無闇に寝たあとは若干調子がよくなることもあります。逆に悪くなることもあります。どちらに転ぶかは起きてみないとわかりません。

炊飯器の中も手つかずでした。こりゃ今日は天ぷら蕎麦じゃなくて天丼だな。そうしよう。

とりあえず自分の分だけ天ぷらをグリルで温めてから丼ぶり飯に乗せ適当に用意した天つゆをかけます。もやしのナムルの残りを一緒にいただくことにしよう。

お惣菜コーナーの安い天ぷらもしわくちゃにしたアルミホイルに乗せてグリルで温めるとカリッとサクッと熱々でこれはこれで悪くありません。天つゆも甘めにして正解だったな。娘の分も用意しておけばよかった。

食べ終えて洗い物をしようかと思っていたら娘が起きてきました。眠そう。

「夜?」

今が夜か聞いてきました。

「夜だよ」

「一日寝てた」

「寝てたね。いいよいいよ。クスリ飲んで。なんか食べる?」

「なんあたえる」

まともに喋れないぐらい眠いようです。

急いで天丼を用意します。冷蔵庫のサラダともやしのナムルとイチゴも出しました。

「食べて〜」

ひとくちふたくち。

「あのね」

え、まさか。

「はいらない」

……そうですか。

「いいよ、わかったよ。でも天ぷらだけ食べて」

言われるがままに海老天を食べようとする娘。眠すぎて箸がうまく使えずなんだか不器用に口に押し込みます。ナスの天ぷらも食べて箸を置きました。

「いいよいいよ」

イチゴに手を伸ばす娘。

「イチゴは食べるんだ」

無言でイチゴを頬張ったあと、クスリを飲む娘。

「もう夜のクスリの時間だから」

今日のクスリはもうこれだけでいいという意味です。

「お風呂はいる?」

「はいらない」

そうですか。

部屋に戻ってしばらく喋って、それから静かになりました。

まだ寝るんだ。

マジ過眠。

なんかすごい。

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