【難関大学合格計画】足立区編〜最高レベルのプロ講師の授業をすべて無料で受けられる社会的プロジェクト〜<成増塾主催>
東大、医学部、早稲田慶応等、難関大学を目指すすべての生徒のみなさま!
最高レベルのプロ講師による授業をすべて無料で受けられる社会的プロジェクトが足立区で始まります!
受講資格は
❶「難関大学合格を目指していること」
❷「日本の未来に貢献したいと思っていること」
の2つだけです!
世帯年収、年齢、学力による制限はありません!「英語が苦手」という方でも基礎から始めるので安心して参加して頂くことができます!
教育格差という理不尽な現実
【ご挨拶】発起人 高島穣
こんにちは!
突然ですが皆さんは「教育格差」という言葉を聞いたことがありますか?
「教育格差」とは、生まれ育った環境によって、子供が受けられる教育に格差が生じてしまうことです。
経済的に恵まれた家庭の子供は良い教育を受けられるのに対して、そうでない子供は良い教育を受けたくても諦めざるを得ない現実があるということです。
貧富の差が比較的少ないとされるこの日本においても「教育格差」の問題は厳然と存在し、様々な社会問題につながっていることが多くの論者によって指摘されています。
例えば、東大生の親の40%の平均年収は1050万円というデータが示す通り「裕福な家庭の子供は難関大学に合格しやすい」という否定し難い事実があるのです。
一部の天才や秀才を除いて、東大のような難関大学に合格するには、良い塾に通って、合格する為のノウハウを身につける必要があります。
ところが良い塾に通うにはそれなりにお金がかかります。
「ウチには良い塾に通うお金ない」という人の多くは諦めざるを得ない。。。というのが現実です。
だけど、ちょっと待って下さい!
そんな「現実」おかしくありませんか?
私は「かなりおかしい!」と思います。
日本の将来を担う優秀な人材が集まる東大に入れるかどうかに、家庭が裕福かどうかという経済的要因が影響して良いはずはないからです。
私が「さらにおかしい!」と思うのは私立大学医学部の6年間の学費がおおよそ2000万円から5000万円もかかるということです!
医師になるには医師国家試験に合格する必要があります。医師国家試験は国公立か私立の医学部を卒業しないと受けられません。
結局、どんなに学業が優秀であっても、6年間で2000万円から5000万円の学費を出せる「かなり裕福な家庭」の子供でなければ、医師になるために必要なルートのひとつである私立大学医学部には進めないのです。
こんな現実「おかしい」です!
こういう「おかしい」現実に一発風穴を開ける試みが東京都足立区で始まりました!
足立区の取り組み「給付型奨学金」
足立区がスタートした「給付型奨学金」は、私大理系が826万、私大医学部が3594万を上限とし、なんと返済不要というではありませんか!
「近藤区長、やるなー!」というのが素直な感想です。
申し遅れましたが、私は40年間、受験指導に携わってきました。現在、都内5箇所で「成増塾(なりますじゅく)」という難関大学受験専門の塾を経営しております。成増塾は受験の世界では「選抜試験がないのに難関大学に沢山の生徒を合格させる塾」として少しは知られる存在です笑
私は教育格差問題に以前から関心があり、自分もその解消に向けて「ひと肌脱ぎたい!」と(勝手に)思っておりました。
「まずはアクションを起こそう」と思い、2022年には塾代を出すのが困難な家庭の生徒を対象に「学費免除制度」というものを自分の塾で始めました。
2023年4月に私が始める「足立区難関大学合格計画!」というプロジェクトはその第2弾です。難関大学合格に向けて受験界最高水準のプロ講師が無料の講座を提供するものです。
足立区はすでに民間の塾に委託して、高校受験対策をする無料の塾(足立はばたき塾)を運営しており、難関高校にもかなりの合格実績を出しています。
そこで私たちとしては足立区から頼まれた訳ではないのですが「私たちの得意分野の大学受験で無料の講座を作ろう!」と考えて「足立区難関大学合格計画!」というプロジェクトをスタートすることにしました。
なんで足立区?
ところで「なんで足立区?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、一言説明しましょう。
足立区は「世界のキタノ」の出身地として、また、北千住など宿場町の風情を残すスポットがあることでも知られているユニークな区です。
その一方で、東京23区の中で、年収・大学進学率が最下位という嬉しくないデータもあります。
そんな足立区から東大や医学部、早稲田慶応東大の難関大学に合格者を沢山出せたら。。。
これは大学受験の仕事に長年携わって来た私にとっては、胸がワクワクするロマンなんです!
そんな訳でこの足立区で「教育格差」解消に向けて、私たちは自分の得意分野である「難関大学受験指導」の方面から「援護射撃」を行いたいと考えたのです。
「足立区難関大学合格計画!」という大そうなネーミングですが、現在は発起人の私を含め、賛同者は数名です。
私たちが最初に踏み出す第一歩は微々たるものかも知れません。
ですが徐々に賛同者を増やし、やがては「教育格差」解決に向けて一石を投じたモデルケースとして色々な所で紹介されるような「大きな波」にしていきたいと思っています。
どうぞ「足立区難関大学合格計画!」の行方を暖かい目で見守ってください。
「難関大学合格計画 足立区編」の概要
以下「難関大学合格計画 足立区編」の概要を示します。
★対象★
東大、医学部、早稲田慶應といった難関大学への合格を目指す、足立区にお住まいのすべての方!学年、年齢問いません。
(※世帯年収等による制限はありません!定員に空きがあれば足立区以外の方もご参加頂けます!)
★参加費★
授業料、教材費、一切お金はかかりません!!
★募集定員20名程度★
応募者多数の場合には先着順に締め切らせて頂きます。
★4月開講!★
「英語総合基礎講座」【予定 全6回】
【講座の狙い】
難関大学の問題もすべて「基礎」の組み合わせに過ぎないことを理解してもらいます!
文法の基本事項の確認から始まり東大、早稲田、慶応等、難関大学の問題まで解説していきます。英文読解、英文法、英作文、英単語、それぞれに関して難関大学合格に必要な基礎学力の確立に向けて自分で勉強できるよう方針を示します。
【申込方法】
参加を希望する方は発起人の高島穣まで必ずLINEでご連絡ください。https://line.me/ti/p/XOhieU0vke
【日時】
4/8, 4/15, 4/22, 5/6, 5/13, 5/20 ※全て土曜日
・18:00より入室可
・18:30-21:30 ※途中休憩あり
【場所】
北千住「学びピア21」研修室2
★「足立区難関大学合格計画!」は社会的プロジェクトであり受講者から金銭を授受することは一切ありません!
【内容】(予定)
【第1回】4/8 選抜テスト&ガイダンス
【第2回】4/15 比較・形容詞・副詞
【第3回】4/22 接続詞・関係詞
【第4回】5/6 準動詞(不定詞・分詞・動名詞)
【第5回】5/13 助動詞・仮定法
【第6回】5/20 Itの構文・代名詞
第1日目の授業ではガイダンスも行います。
【発起人プロフィール】
高島穣
早稲田大学卒業。大手予備校で英語講師として「東大選抜クラス」「早慶選抜クラス」等担当。1996年、難関大学受験指導を専門とする「成増塾」を設立。2018-2023年 千葉大学教育学部講師。
成増塾についてはこちら:https://www.narimasujuku.net/
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