【読書メモ】正しい未来予測のための武器になる数学アタマの作り方
お疲れ様です。今週末も粛々と本を読んでました。
在宅ワークでもそうですけど、ずっと座っているとなぜか足(膝から下あたり)が疲れませんか?
僕だけかな(笑)
■読んだ本
『正しい未来予測のための武器になる数学アタマの作り方』
高橋洋一著
とてもおススメです。
高橋洋一先生の本を初めて読みましたが、小泉内閣、第一次安倍内閣でブレーンとして活躍したとても聡明な方です。
本書ではこれまで聞いたことあるようなことを、数学的にそれが正しいか解釈して解説してくれています。あまり数学が得意でない方でも理解できるようわかりやすく説明されています。
例えば、
・日本は借金大国でホントにヤバいのか?
・牛丼の値上げは痛いが、ラーメンの値上げは痛くないワケ
・選挙の当選、落選を出口調査で決められるワケ
これらを論理的に答えられる人多くないと思います。
あとは、BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)やデータの見方・整理の仕方についても解説されているので、会計や統計学に興味ある人も入門用としてみると面白いと思いました。
ではでは。
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