定休日について考える
美容師やって19年になりますが美容室の定休日って火曜日が多いと思います。
最近では年中無休サロンも多くあり、火曜日に美容室に行きたい方にとってはとても良いと思います。
ただ、美容師の大半が独立を考えたときに定休日が必要か必要じゃないかについて一度は考えると思います。
そこで今の時代に合わせていくなら美容室に定休日がある方が良いのか年中無休の方が良いのかを個人目線で記事にしていきます。
■定休日があるメリット
定休日があるメリットとして挙げられるのが
大きく思うことはこの4個です。
上の二つについては主にスタッフ間でのコミュニケーションを大事にできるポイントでもあります。
美容室ではどうしても人間関係が大事になってくるのとスタッフ間での連携がしっかり取れないとどうしてもお客様に迷惑もかかれば仕上がりにかかる時間が押してしまいます。
なのでスタッフ間での交流も大事かと思います。
下の二つに関しては運営や教育の部分になります。
これからの時代、物価価格が上がってる中で燃料や電気代も上がってきます。運営してく中でそこは大事になってくるのと少しでも無駄は省きたいところです。
それに休みの日に練習するのも人それぞれですが、やりたい人はお客様もいない分何時間でもできるので成長スピードも上がります。
成長が早ければお店の成長もしてくと思うのでメリットとしては良いのではないでしょうか。続いてデメリットも上げていきます。
■定休日があるデメリット
定休日があるデメリットとして
メリットに比べると少ない気もします。個人の見解ですがデメリットとしては運営側の方が大きくなってるのが目に見えてわかる気もします。
確かに僕のお客様も火曜日に行きたいって声が上がります。そういった信頼関係も少しは失ってしまうかもしれませんがもし定休日を作るならスタッフを取るか売り上げを取るかで迷うでしょう。
では次に
■年中無休のメリット
年中無休のメリットとして
定休日があるサロンに比べてお客様の入りは良くなります。また個人の休みも分散して取れるため、常時スタッフの人数も分散できて増員することもできるのかもしれません。
売り上げを上げていくのと、認知度は上がりやすいので繁盛させていくのには良いと思います。次にデメリットも考えましょう。
■年中無休のデメリット
年中無休のデメリットとして
このあたりになります。
人と人との繋がりの中での仕事になるのでそこを重視しないサロンであれば良いと思います。
また、見る限りではありますがコミュニケーションはほぼ無いと思った方が良いでしょう。お酒好きな人が多くいるなら良いと思います。
昔は飲みニケーションなんて言葉もありましたが早く帰りたい若者も多いので強要はできないのも年中無休のデメリットです。
■まとめ
定休日について個人の見解で考えていきましたがいかがでしたでしょうか?
それぞれにメリット、デメリットがある為なんとも言えませんが、簡単に言えばスタッフを思うか売り上げを思うかの二つになると思います。
そこは運営側である経営者判断になりますね。
僕自身はどちらも経験してきてるので良いところも悪いところも見てきました。
いろいろ勉強してきたから今がありますが、もし自分が店を持つなら・・・
以上になります。
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