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改めて考えるポートフォリオとは?

ポートフォリオとはなんですか?

改めてそんな問いを自分にしてみた。端的に「自分の実績」という雑な理解をしていたのですが、下記の記事を読んで認識を改めようと思いました。

Portfolio(ポートフォリオ)とは、日本語に直訳すると「紙ばさみ」「折りかばん」「書類入れ」という意味です。つまり「書類を運ぶためのケース」のことを表し、個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味を持っています。

最初の見出しで、そもそもの意味合いを解説されていました。

ポートフォリオには金融投資・教育関係でも使用されており、ぼくのようなライターやクリエイターが使っているポートフォリオには「作品集」という意味合いで使われます。

なんでこんな話をしたかというと、最近ポートフォリオを作り直さなきゃって思うことがあったんです。なんだかんだ、ありがたいことにお仕事をいただけていることもあって、自分のポートフォリオをずっと放置していました……。

それで改めて「ポートフォリオとは」って検索してみたんです。
そして上記の記事を読んで、ポートフォリオって公開してどうぞ見てくださいってものではなく、新しくお仕事をしたいと考えてくれている人に対して提示する、自分のカタログのようなものだなと思いました。

今はポートフォリオと検索すれば、いろんな無料のポートフォリオサービスが出てきます。

noteでも自分のページに「仕事依頼」ってタブを設定してポートフォリオや自己紹介の記事を独立させることもできます。

先日、とある企業さんと面接の機会をいただいたのですが、ポートフォリオ見せてくださいって言われてnoteのページを提示しました。

それで見た結果の感想をいただいたのですが、「作家さんですね」と言われたんです。

ライター大久保の実績紹介としてだすべきものじゃなかったなと。そもそも、このポートフォリオは誰に向けたポートフォリオなのかわかんないし、自分の活動を広く浅く紹介しているだけ。それで作り替える、というかちゃんとした自分の実績資料を作ろうと思いました。

Webページ(記事)としてのポートフォリオじゃなく、プレゼン用の資料に近いイメージで作る感じです。ポートフォリオ「ページ」を作ることではなく、相手に合わせて提示できるよう、細かく各取り組みを紹介したドキュメントを持っておくことだなと。

それとあわせて、自分自身の紹介ページも根本から考え直さなきゃいけないと思っています。中途半端に実績をならべているよりも、例えばこんな風にした方がいい気がしています。

紹介ページのサンプルとしてあがっていたので貼らせていただきましたが、この山本さんのプロフィールとか超かっこよくないですか?

こんな立派な経歴はないけど、下手な作品集を並べているより、どんな人間かがわかる方が、お仕事を含めた新しいつながりがもっと生まれそうだなと。

アナザーストーリーのプロフィールも魅力的ですが、例えばGoogleサイト使えば自分でも作れそうだなとも思ったり。

ずっと自分のオフィシャルサイト的なものを作りたいと思っていたから、この機会にやってみようかなと。GoogleWorkSpaceでドメインとかも作ったことだし、マイドメインで作れるからサイトっぽくもできるのと、アナリティクスとも連携できるので、ブログ的なこともできたらいいなと思っています。

ちょっと触った感じ、作る事自体はめちゃくちゃ簡単だし、何より好みなのは超絶シンプルだということ。

その為にもまず、納期のある仕事を前倒しで終わらせなきゃ。
頑張ろう。

ポートフォリオの意味を正しく理解して、ちゃんと自己紹介と作品(実績)紹介は分けて考えなきゃなという学びでした。

後日、実際に作成したサイトがこちら。

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