![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31071994/rectangle_large_type_2_1691c1966be3662f438d3d9eae9c8c9a.png?width=1200)
noteのシンプルな見出し画像がほしかったので作ってみた。
noteユーザーのみなさんにおかれましては、見出し画像を使われているでしょうか。観測する限りは結構使われているようで。見出し画像は記事を読んでもらうためのアイキャッチのひとつとして重要な要素なのだそうです。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31060521/picture_pc_8f419a05bace6d0f15e1fd117b956a5a.jpeg?width=1200)
見出し画像を使わなくても記事を投稿することはできるのですが、記事を書くたび、脳内に直接語りかけてくるがごとく提言を繰り返されるので、言葉を選ばずに正直に言ってしまえばちょっとウザい。
一方、この提言もまた事実で、見出し画像のある記事と見出し画像のない記事がnote上で入り乱れると、見出し画像のない記事はどうしても視覚的に埋もれてしまいがちです。内容に関係のないところでの機会損失は悔しいだけなので、見出し画像の検討を始めました。
私が見出し画像を使わない運用をしていた大きな理由は、記事ごとに見出し画像を準備するのが面倒くさかったからです。絵や写真に明るくない人にはハードルが高いように思います。
そんな人のため、noteには「みんなのフォトギャラリー」という便利な機能があり、他のユーザーが提供してくれた写真やイラストを見出し画像として使うこともできます。ユーザーの創造志向が高い(と思う)ことから質のよいものも共有されています。
しかし私には「同じこと」に拘るちょっとヘンな性質があり、記事ごとに採用する写真やイラストの作者やテイストが変わることを許容できる気はしませんでした。
また、使いたくなるものほど、すでにどこかで誰かが使っていたりもするのでしょう。それはちょっと違うなと。
あと、記事ごとに見出し画像を選ぶのが面(以下略)。
そんな私のため、公式が見出し画像用のテンプレートを配布してくれていますが、単色で文字を変更するだけの仕様は何だか物足りず、文字を変更しなければさらに物足りないため、記事ごとに考えなければならない面倒くささからは結局解放されません。
注文が多いな! だったら自分で作れよ!
はい。note公式としては手を尽くしてくれており、私がワガママなだけであることは自覚していたので作ってみました。
すべての記事に違和感なく使えて、シンプルだけど少し洒落ていて、サムネイル(の2020年7月現在)の仕様で両端がトリミングされても支障がないことをコンセプトにデザインしています。
言うまでもないですが、すべての記事に違和感なく使える代償として、見出し画像から内容を想起することはできません。
赤っぽいのと、
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31056990/picture_pc_2b23af874a349580ed20cc69db74b1ef.png?width=1200)
緑っぽいのと、
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31057000/picture_pc_1cfe1d4033c68f5ab4382fcaeadb7566.png?width=1200)
青っぽいのを、
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31057016/picture_pc_93839cc5c7eebadd1d5bcdd1577cb77a.png?width=1200)
準備しました。
もしかしたら私と同じ悩みを抱えている人がいるかもしれないので追って「みんなのギャラリー」に投げておきます。私の名前か「シンプル」「ロゴ」で検索すれば見つかるはずです。
ふぅ、これで私もようやく見出し画像のあるnote生活を始められます(これまでの記事に見出し画像を差し込む地獄の作業は考えないことにしたい)。
余談
緑っぽいのはnote公式の色に揃えてもよかったのですが、公式と誤認されると困るのと、公式としては映えないロゴが並ぶ事態は本意ではないだろうと想像したことから、敢えて少しハズしています。並ぶほど使われることもないでしょうけれど、並んだら並んだでそういう需要があるということで考えるきっかけになれば幸いです。見出し画像に困っていたの私だけなのかなぁ。
頂いたサポートは、美味しいものを経て、私の血となり肉となる。