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本来の流れに逆らっているのか、それとも一時的な問題なのか

おはようございます。


円安へ再び動いているようですね


26日の外国為替市場で円安が進み、一時1ドル=160円60銭台をつけ、1986年12月以来、約38年ぶりの円安ドル高水準となった。
日本と米国との金利差が改めて意識され、金利の低い円を売って金利の高止まりが続くドルを買う動きが進んでいる。

 財務省の神田真人財務官は26日夜、記者団に「最近の急速な円安の進行には深刻な懸念を有しており、高い警戒感をもって市場の動向を注視している。行き過ぎた動きに対しては必要な対応をとる」と述べ、市場を牽制(けんせい)した。
今年4月29日に160円台をつけた際には急激な円買いの動きがあった。このため、市場では政府による為替介入に対する警戒が再び高まっている。

外国為替市場で円相場が1ドル=160円40銭と、37年半ぶりの水準まで円安が進行するなか、財務省の神田財務官は「行き過ぎた動きに対しては必要な対応をとる」と市場をけん制しました。

財務省 神田財務官
「最近の急速な円安の進行に関しては深刻な懸念を有しておりまして、高い警戒感を持って市場の動向を注視しております。その上で、行き過ぎた動きに対しては、必要な対応をとってまいります」

外為・金利ストラテジストのガレス・ベリー氏(シンガポール在勤)は、円相場が今後1年半かそれ以上の間に現在の水準から約33%円高の1ドル=120円前後まで上昇する可能性があるみている。
そうなるかどうかは、米国が大きな経済不安に見舞われ米連邦準備制度理事会(FRB)が需要喚起のために積極的な利下げをするかどうかにかかっている。


急速な円安の深刻は確かに課題なんでしょうね

しかし、本来の基準値はどこにあるのでしょうね??

本来の円の基準に戻っているという仮定であれば、適正値に戻っているとも考えられますね~

今までの水準であれば確かに急速な変化は生活を困惑させますからね💦

実は輸出国が得意な日本とかだったり。。。


警戒感を持って市場の動向しその上で、行き過ぎた動きに対しては、必要な対応も本来の流れに逆らっているのであればいつか無理が生じますね💦

色々課題が山積みな状況なんでしょうね

今後の流れ、動向が気になります

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