可能性に溢れたMITの学生達が陥りがちな過ちとは?
学生時代、なけなしの小遣いで可能な限り毎号購入していた雑誌のひとつが『クーリエ・ジャポン』だった。2016年以降はデジタルに完全移行して紙での発行はなくなってしまったが、気に入っていた号を中心に今でも仕事場の本棚にバックナンバーを残してある。
「『未来』はMITで創られる」と題した特集が組まれた2012年1月号(Vol.086)もその中の1冊で、MIT(米国マサチューセッツ工科大学)の「未来を創る研究所」ことメディアラボについて詳しく紹介されている。(Kindleでアーカイ