タカサカモト

フットリンガル代表。サッカー選手を中心に指導する語学教師で、時々通訳。過去にはメキシコでタコス屋、ブラジルでサッカークラブ広報、鳥取で学び場作りなど。日本とラテンアメリカの間を生きる鳥取人。東大文学部卒。1児の父。
    • ロシアンブルーの肖像
      ロシアンブルーの肖像
      • 2本

      突然の運命的な出会いがきっかけで、思いがけず我が家に猫を迎えることになった。ロシアンブルーという種類の猫だと、出会ってから初めて知った。どう見てもブルーじゃなくてグレーじゃん、ロシアングレーじゃん、と思ったけれど、寒くて雪がたくさん降るロシアではブルーすらも灰色に染まってしまうのかもしれない、あるいはこれがロシアで観測される最もブルーな色なのかも知れない、と想像して名前の由来を調べてみたら全然違った。

    • サカモト語学塾
      サカモト語学塾
      • 13本

      マルチリンガル語学教師としてサッカー日本代表選手を中心に指導する著者による、語学習得の心得やポイントのご紹介。

    • 映画・文学・音楽
      映画・文学・音楽
      • 7本
    • ラテンアメリカを書き残す
      ラテンアメリカを書き残す
      • 6本
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      寺子屋はじめました
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ロシアンブルー

突然の運命的な出会いがきっかけで、思いがけず我が家に猫を迎えることになった。ロシアンブルーという種類の猫だと、出会ってから初めて知った。どう見てもブルーじゃなく…

秋になり、空気が冷たくなってきた。夏よりたくさん甘えてくる。机に向かう僕の手が止まる回数と時間が増えた。

僕らの運命を左右する秘密組織の話

人生という舞台で生活していると、うっかり忘れ物をして家まで取りに帰るとか、思わぬ場所で知人と会って話し込むとか、長いこと連絡を取っていなかった友人から急に着信が…

学生の頃、GmailやFacebookのチャットで各国の友人達との会話に明け暮れていた時期があった。今振り返ると、自分の英語とスペイン語はあの膨大な量のチャットで伸びたんじゃないかと思う。最近あまりチャットって聞かないけど、楽しい上に語学力も勝手に伸びる、素晴らしいツールだった。

メキシコ留学初期のスペイン語が満足に話せなかった頃、まず「少なくとも日本語を使わない」ために英語での生活に切り替えた。日本人とのコンタクトを必要最低限に減らし、英語を話せるメキシコ人の学生と、分かる範囲の簡単なスペイン語を混ぜながら毎日語り合い、徐々に英語の割合を減らしていった。

本・映画・音楽など、片田舎で生まれ育った自分の人生を変え、より広い世界への扉を開いてくれたものは多いが、近年は語学とサッカーがそういう存在として僕を導いてくれている。だから現在の自分は、少なくともこの2つに対しては、最大限の純粋さと共に、全力で向き合って生きるべきだと思っている。