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プロフィール

こんにちは。タカサカモトと申します。
埼玉を拠点に子育て中心の生活を送りつつ、スポーツ選手に英語やスペイン語を教えたり、作家として本を書いたりしています。
この記事では僕自身のことや現在の活動についてご紹介します。

アスリートの家庭教師

2017年に創業したフットリンガルという事業の代表を務めています。

国際舞台での活躍を志すプロスポーツ選手向けに語学習得や異文化コミュニケーションを指導するというもので、平たく言えばトップアスリート専門のオンライン家庭教師ということになります。

もともとサッカー選手を対象に始めましたが、現在は野球選手や総合格闘家の方なども生徒に加わりました。英語を教えることが多いですが、スペイン語やポルトガル語を教えることもあります。せっかくですので、生徒が頑張っている様子をご紹介しておきます。


サッカー選手 × 語学

まずはサッカー界で最初の生徒、遠藤航選手。現在は日本代表の主将も務めている彼の、英国プレミアリーグ、リヴァプールFCでの本拠地デビュー戦後のインタビューの様子です。

遠藤選手とのエピソードは、Number Webでも特集していただきました。(ほかにも原口元気選手、室屋成選手などが登場します)

もうひとつ、こちらは2023年7月、Z会さん主催のイベントにて、英語学習をテーマに遠藤選手と対談を行った時の様子です。


野球選手 × 語学

次に野球界で最初の生徒、松井裕樹投手。こちらは米国メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレス入団時の英語&スペイン語での挨拶の様子です。

この入団スピーチは現地でも話題になりましたが、その舞台裏などを中心に、同じくNumber Webでも取り上げていただいています。

もうひとつ、同じく入団スピーチの舞台裏を、パ・リーグTVさんに取材していただいた時の映像もご紹介しておきます。

このように国内外に散らばる選手たちのほか、エージェントや弁護士の方など、スポーツビジネス関係者が生徒(クライアント)になることもあります。詳しくはこちらの公式サイトに記しています。


アスリートの通訳

時々ですが、通訳の仕事もします。やっぱりスポーツ関係が中心です。

一応スペイン語・ポルトガル語・英語の3言語に対応していますが、これまでのところポルトガル語を使う機会が一番多かったです。

具体的には2014年に地元Jリーグクラブのガイナーレ鳥取で通訳を務めたのが最初でしたが、その後はネイマールやヴィニシウスJr.といったブラジル人選手の来日時アテンドなど、単発のお仕事を好んで受けています。

最近、元西武ライオンズのメヒアさんご一家の通訳&字幕翻訳を担当させてもらって、久しぶりに仕事でスペイン語を使いました。

今後も時々は通訳もやっていくつもりです。


作家はじめました

実はフットリンガルの仕事のかたわら、作家活動も行っています。

1冊目の本

2023年3月1日、初著書『東大8年生 自分時間の歩き方』(徳間書店)を出版し、ひっそりと作家デビューを果たしました。ほぼ全編書き下ろしの自伝的エッセイ集です。大学入学から約20年間の軌跡を綴っています。

お陰様で発売当初からラジオを中心に各種メディアで取りあげていただき、読書推進運動協議会による「2024 若い人に贈る読書のすすめ」にも選出されました。以下、ラジオ番組出演時のアーカイブを貼っておきます。

2冊目の本

2024年2月、新著『PLMメソッド ファンを増やしてプロ野球の景色を変える!』(徳間書店)を上梓しました。パ・リーグのファン獲得と成長を支えてきた、知る人ぞ知るスポーツマーケティング会社とそこで働く人々を主人公にしたビジネス・ノンフィクションです。

プロ野球ファン、パ・リーグファンの方だけでなく、ファンビジネスやスポーツビジネスに興味のある方、スポーツを仕事にしたい方、あるいは多様な人間の生き様に触れたい方に、特にオススメの1冊です。

6球団ロゴがズラリと並んだ表紙もかっこよく仕上がっていますので、ご興味ある方はぜひ。

3冊目の本

現在、企画が進行中です。発表は2025年以降になると思いますので、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

note

今後はnoteでも積極的に執筆活動を行っていくつもりです。実は上に紹介した2冊の本の原稿も、noteの下書き機能を使って書きました。おそらくnoteの世界観やインターフェイスと相性が良いんだと思います。下書き機能ばかり使っていないで、作家として改めて色々投稿していくことにしました。


元タコス屋です

もう15年近く前のことですが、大学を休学してメキシコに渡り、現地の屋台でタコス屋として生活していた時期がありました。

わずか数ヶ月ながら濃密な日々で、個人的な人生の原点のひとつになっています。(この時のことも拙著『東大8年生』に詳しく書きました)

ちなみに実際にタコス屋で仕事をもらうまでは、語学学校の合間に現地の屋台を食べ歩いて文字通り毎日タコスを食べる日々を過ごしていました。

タコスを中心としたメキシコの料理文化はとても魅力的なので、よかったら皆さんもぜひ、探究してみてください。


タカサカモトのことば塾

プロアスリートやスポーツ関係者に対象を特化したフットリンガルとは別枠で、広く一般向けに「ことば塾」なるプロジェクトを始めていくことにしました。

以前、地元の鳥取に住んでいた頃、「寺子屋」と称してリベラルアーツの学び場を5年ほど運営していたことがあるのですが、それをオンラインベースで復活させるようなイメージです。

鳥取で運営していた「寺子屋」

当面はYouTubeやnoteで、英語やスペイン語を中心とした語学関係のコンテンツを配信していくことを考えています。(あとは出張授業や講演も行っていく予定ですので、オファー大歓迎です)

僕も今でこそ複数の言語を使いこなしてる風な感じで生きていますが、もともと日本一人口の少ない鳥取の地で、高校卒業まで鳥取弁しか話せないまま育ちました。

そういった背景もあり、言葉を学んで人と深く知り合える喜びを、そのつど全身で感じながら生きてきました。

この「ことば塾」の活動を通じて、そうした喜びや楽しみを皆さんと分かち合えるような場を作れたらと思っています。


生活は家庭を中心に

さて、ここまで生業の話を中心に書いてきましたが、実は大学卒業と同時に仕事も家も決めず真っ先に結婚して以来、ライフスタイルとしては一貫して家族中心の生活をしてきています。

特に2016年に長男が誕生して以降は完全に子育て中心の生活を送っていて、その合間にできる仕事をその時その時で選んだり作ったりしていたら、結果的に今のような人生になっていました。

2023年9月に次男が誕生して以降は、仕事に割ける時間が更に減ってしまったので、何とか両立すべく試行錯誤しているところです。


このほか詳しい経歴や素性、生き方や考え方については、以下のリンク先記事などをご参照ください。

それぞれご参考になれば幸いです。

以上、今回は2024年版のプロフィール記事をお届けしました。

今年は積極的にnoteを更新したいと思っていますので、ご興味持ってくださった方は是非、ひとまずお気軽にフォローしてみてやってください。

よろしくお願いいたします。

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