定期的な振り返りが、より良いアウトプットに繋がる

良いアウトプットをするには、良いインプットが必要だ。そしてアウトプットとインプットの質を高めるのは、良い振り返りだと思う。そう、ひらやまさんのように。

ひらやまさんのnote「ありがとう、note。3ヶ月45記事書いて思うこと。」の感想note。

「書く」の振り返りと、「読む」の振り返り

ひらやまさんが週に一回読んだ記事の要約と感想をまとめているのを知っている人は多いだろう。そして、今回扱う記事も含めて、月に一回書いた記事の振り返りをおこなっている。

この「書く」の振り返りと、「読む」の振り返りを両立できているのは、本当にすごいなぁと思う。書くことに重きを置くとインプットがおざなりになりがちだし、読むのが好きな人はアウトプットを重視しない傾向があるから。あくまで体感だけど。

振り返りの内容は数字的な部分から、やりたかたことの振り返り、良かったこと、そしてやりたいことなど多岐に渡る。

ひとつひとつの記事としてのアウトプットを別個に捉えるのではなく、一括りの「noteを書く活動」として捉えているような感覚。だからこそ、もっとこうしてみたいとか、次はこういうことをしたいとか、次へのアイディアが浮かぶんだと思う。

そして、思いついたアイディアを実践できる部分まで持っていき、さらに次の月に振り返る。アイディアはどんどん鋭く深くなっていき、より良いアウトプットに繋がる。より良いインプットに繋がる。
そういう良い循環を、週1の「読む」振り返りと月1の「書く」振り返りから生み出せているのだと思う。

まずは「やってみたいこと」を書いてみよう

振り返るには、元手が必要だ。スタートラインにも立っていないような状態で振り返っても、ただ景色が広がるだけ。歩ぎだしてこそ、振り返る意味がある。

だからまずは、「やってみたいこと」を書いてみよう。
「週に100記事読む!」みたいな数値目標でもいいだろうし、「〇〇がテーマのnoteを書く!」みたいなものでもいいだろうし、書く/読むという行動に縛られる必要はない。
できれば、期限を決めるといい。そこまでにやらないといけないというわけではなく、「とりあえず何日後に振り返ってみよう」というような。

振り返らずに突き進んでも、あまり良い結果は生まないと思う。
それで良い結果を得られたのだとしたら、よほどのコントロール能力を持っているか、振り返りをしていたらもっと良い結果を得られていたかだ。たぶん。

わたしのやりたいこ

わたしはアウトプットに偏りがち(性質としても話し好きだし、立場上話す機会も多い)なので、インプットに力を入れたいなぁと考えている。
こうして毎日誰かのnoteを読んで感想noteを書くのも、インプットの一環なのかもしれないけれど(笑)

コンスタントに記事を読んでいきたいなぁ。普段繋がりを持たせてもらっている方の記事を読めるのももちろん嬉しいけれど、もっと知らない方とも繋がってみたい。
まずは、ひらやまさんが書いたnoteと、読んだnoteを、ひとつずつ読んでいこうと思う。

takaren advent note 45日目

cotree advent note の感想をひとつずつ書いていく。


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