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国際介護士 上地 智枝 ~使命~

使命って何だろう?自分の人生を振り帰って考えてみました。
≪国際介護士は、日本の未来を創る介護ケアと異国、地域の文化、価値を融合させ新たな介護ブランドを一緒につくるプロデューサーです。≫

★振り返り★
20代前半の頃、前職を離職し、やりたいことが何も見つからず、生活環境も乱れていました。そんな時期には、心身ともに状態が悪化し、恋愛も仕事もうまくいかず、自分の存在価値が見いだせなくなり、心を壊すことがありました。現実を直視せず、他人の責任ばかりにしていた私が、この負のループから抜け出せたのが『介護』の仕事でした。
★居場所★
認知症を患った高齢女性が、初対面の私に「あなたはいつも良く頑張っている」と満面の笑みで頭をなでてくれました。その瞬間、「ここに居ても良いのだ」と感じ、涙が自然とあふれました。この光景は今でも鮮明に心に残っています。私に居場所を与えてくれた『介護』。皆さんは介護の仕事をどんな仕事だと思いますか?

★介護の本質★
出来ないことを補う仕事、大変な仕事だと思いますか?確かに、大変な仕事です。しかし、介護は『人生に寄り添う』仕事でもあります。介護は一人ひとりの生活を支える仕事です。他人の手を借りて世話をしてもらうことになります。当たり前だったことが出来なくなると、諦めが増えていきます。この諦めが心身の健康を遠ざける要因となります。
介護を通じて、私は諦めが自分の未来に蓋をしてしまうことに気づきました。
★介護の魅力★
残念ながら、介護のイメージはまだマイナスな点が多いですが、介護はその人の未来を共に考え、生活を創っていく仕事です。全く知らない人の人生を扱うからこそ大変です。しかし、その方の未来を共に考え、可能性を探り、自分らしい生活をサポートするのが介護の仕事です。
★未来を創る介護★
以前にも伝えましたが、日本の介護は未来を創ります。自分の生き方を丁寧に考えるのが日本の介護です。これに気づいたとき、介護の仕事が世界的にも価値のある仕事だと誇りを持つようになりました。この気づきから誕生したのが『国際介護士』です。
そして、諦めのから手放したことを取り戻し、プラスの未来へ

★使命★
国際介護士 上地 智枝は自分の人生をどう使いたいのか、以前の介護福祉士としての私には想像もつきませんでした。しかし、一歩踏み出すことで自分の可能性を自分で創ることができると気づきました。自由に生きるためには、自分の行動すべてに責任を持つ覚悟が必要でした。今では、スタートラインを自分で決め、可能性を広げています。
だからこそ言えることがあります。人生を欲張った方が楽しいと。これを介護の仕事を通じて教えてもらいました。だから、私は自分の命を使って旅をします。誇りに思う介護の仕事を背負い、国際介護士として日本の介護がもたらす可能性は無限大だと信じています。人生を欲張る旅をする国際介護士が、日本の『未来を創る介護』を世界に広げます。

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