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Part14:【国際色豊か】大学時代のゼミの話

皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)

今回は「大学時代のゼミの話」について、投稿しようと思います!
この記事を読んでいる方の中にも、学生時代にゼミに所属されていた方も多いのではないでしょうか?

僕は経済学部出身なのですが、ちょっと変わったゼミに所属していましたので、その時のことを書きたいたいと思います!

では早速、本題に参りましょう!


所属したゼミ

僕の所属したゼミは「労働経済学」の先生のゼミでした!
労働経済学とは「労働市場の働きを経済学の視点から研究する学問」になります
労働時間や賃金の関係などがその対象ですね

↑な感じの学問を学びます!

ただ、僕はあまりこの分野については詳しくありません…
理由は、ゼミではほとんど労働経済学について触れなかったからです
内容についてほとんど記載しなかったのも、全然詳しくないからです笑)

ゼミの教授は国際志向の高い方で、ゼミでやっていた内容は「Newsweekの英語版の記事を読んで和訳し、その内容について討論する」ということでした

Newsweekとはアメリカの週刊誌で、主に政治や経済に関する記事が載っています
日本語版も販売されており、記事が細かく、1記事読むだけでもかなり読み応えがあります

経済以外にも政治や社会、世界情勢やスポーツなど幅広い記事が掲載されているので、ゼミ生がその日に取り上げる記事によって、討論の内容が変わってきます
そういった内容を週に1回行っていました!


変わっていたところ

ここまではあまり変わったところが無いと思います
教授の専攻とは違うことを学んだり、討論するゼミは多くあると思います


それではここから僕のゼミが変わっていたところを話します
北大の経済学部のゼミでは、TA(ティーチングアシスタント)に入って頂くゼミがあります
学生の学びが促進されるようなシステムですね!

僕の所属していたゼミにもTAの方がいました
特に4年生の時は全部で6人ほどのTAの方がいましたね


そしてこのTAが、僕のゼミで変わっていた点なのです!
TAは北大の大学院の方に入って頂くのですが、先生が国際志向の方ということで全員海外からの留学生の方でした

国籍もなかなかにインターナショナルでして、6人の方の内訳が
・中国の方×2名
・シンガポールの方
・パキスタンの方
・ウズベキスタンの方
・アゼルバイジャンの方

…特に後半のお三方は、めったにお会いすることが無い国籍の方ですよね
最後のアゼルバイジャンの方なんて、最初で最後に出会ったアゼルバイジャン人の人になりそうなくらいです笑

東ヨーロッパに位置するアゼルバイジャン
旧ソ連国であり、トルコの文化の影響を受けた国だそうです

しかも皆さん優秀で、
・中国人の方①:博士課程に進学されている
・中国人の方②:20歳で大学院に入学
・シンガポールの方:シンガポールとイギリスで弁護士ができる、国際弁護士資格を持つ
・パキスタンの方:パキスタンの外務省の元官僚
・ウズベキスタンの方:国内でミツバチを使った事業を立ち上げた青年実業家
・アゼルバイジャンの方:日本語、英語、アゼルバイジャン語、ロシア語、フランス語、トルコ語と6か国語を話せる


…なんで北大来たん?と思うほどの経歴を皆さんお持ちでした!
ニュージーランドに留学した時も感じたのですが、海外の留学生の方は1度社会人として働いてから学ぶ方が多い印象です
学生の時に留学を経験することが多い日本人とは、結構違いますね!

一度TAも含めたゼミのメンバーで、ジンパ(ジンギスカンパーティのこと)をやったのですが、宗教や信仰等で食べられないものがあるなど文化の違いを感じた瞬間でもありました

新歓でもやるジンパ
北海道ならではの盛り上がるイベントです!

1年間という短い期間でしたが、この時のゼミの経験は海外に行くよりも国際色を感じた瞬間でした!
(アゼルバイジャン人の知り合いいるよ!なんて言える人少ないですもんね笑)


最後に

今回は大学時代のゼミの話を投稿しました!
皆さん学生時代にはどんなゼミに所属していましたか?

ゼミ仲間と社会人になってからも会ったりするので、この時の経験は良かったなと思っています!

皆さんも学生時代の友人は大切にしましょう!
(している人がほとんどだと思いますが笑)

それではまた次回の記事で!

☆Hasta luego!☆

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