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Part3:「広告代理店」の仕事ってご存知ですか?

皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)

今まで2回の清水ヒストリーを書いてきましたが、今回は「広告代理店のお仕事」について、投稿したいと思います!

僕は新卒から4年と10か月広告代理店で働いていました!
そのことを清水ヒストリー③として投稿しようと思ったのですが、業務内容のことを書くとそれだけで結構な文字量になりそうなので、一度ショート記事のような形で書こうと思った次第です(^O^)/

まず皆さんに質問です!
Q:広告代理店とはどんなお仕事でしょうか?




チチチチチチチチ…




広告代理店とは「企業そのものや商品、サービス等の認知拡大や販売促進に関する施策を、その企業に代わって計画・立案・実施する」ことが、主な仕事なんです!


…ん?よくわからんぞという方もいらっしゃると思いますので、事例をこちらに

例えば、コンビニで「このお菓子を買ったらアニメコンテンツのグッズがもらえる!」のような、キャンペーンをよく見ますよね

こういったキャンペーンはその企業が独自にやっていることは少なく、広告代理店が入って企画・立案・運営していることがほとんどです!
代理店は企業に代わってキャンペーン等の施策を運用し、その代行費用を利益として頂いています

広告代理店を使う1番のメリットとしては、自社内で面倒な作業を省くことができる
これに尽きます

先ほどのコンビニの例でいうと、キャンペーンを成立させるためには、
・アニメコンテンツの版権元さん
・グッズを作るメーカーさん
・POP(店頭什器)等を作る什器屋さん
・デザインを描くデザイナーさん
・施策をローンチさせるために使用する媒体の販売元…

など、様々な協力会社との連携が必要になります

自社で賄うこともできるのですが、そのために社内リソースを割くのはもったいないですよね…

これを広告代理店に依頼することで、やり取りを広告代理店1社に絞ることができ、連携の煩雑さが大幅に削減できるわけです!

僕はSP系の広告代理店(販売促進に特化した広告代理店のこと)で働いていたのでもう1つメリットを。

例えば「営業用のノベルティでボールペンを作りたい」と社内で上がったとします
自社内で賄おうとすると、まずメーカーさんに問い合わせるわけですが、各メーカーは自社商品しか基本的に提案できません。
(なかなか「ほかの会社の商品の方が良いですよ!」と言うメーカーさんはいないですよね笑)

これを広告代理店に依頼すると、〇菱鉛筆もZE〇RAもトン〇鉛筆も、どのメーカーの商品も提案することが可能です
つまり、「一度に提案をもらえる幅が広がる」ということです!
多くの選択肢の中から商品を選べるというのは、企業としても嬉しいのではないでしょうか?

また、自社内で考えつかなかった施策も、広告代理店ならプロとして全然違う角度からのアプローチによって解決することが可能です!
最新の情報や事例など、多くの情報を持っていることも強みになりますね☆

店頭周りのモノ関係やマスメディア、チラシやDM等紙系など長い間継続して親しまれている媒体はもちろんのこと、最近の広告代理店はweb広告にも知見が深い代理店も多くあります
リアルとデジタルを掛け合わせることで、今までには無かったアプローチも可能です(^O^)/
スマホやITが普及してきた現代だからこそ、できる施策もたくさんあるのです!

代理店マージンで利益を得ている業態ですので、中抜き等批判を受けることも多々ありますが、広告代理店自体は存在理由・存在が価値が大いにあるということを覚えてもらえると幸いです✨

次回は清水ヒストリー③「社会人~今編」の投稿を予定しています♪
お楽しみに!

☆Hasta luego!☆


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