「姫筍」の美味しい食べ方
「姫筍」、又の名を「根曲がり筍」。主に北日本で食べられる笹竹の筍だ。
私も縁あって20年ほど前に初めて食べて、その爽やかな風味に圧倒された。茹でたままか、マヨネーズをかけて食べると、見た目はアスパラガス風だが美味しさは格別だ。なにしろ香りが良い。
今回は、残念ながらハイシーズンから2週間くらい遅れていたこともあり、割と高地にまばらに生えているものを採りにいってきた。登山道から笹の藪に分け入っていく。ある程度入らないと先客が採取しているので採れない。しかし笹藪は密集しているので入っても出るのが大変である。獣のように低い目線でよーく見ると、地面にニョキニョキと姫筍が生えている。
少し根本の部分を掘って手でポキッと折る。道具を使う必要はない。折れないような根本は茹でてもどうせ食べられないので、手で折れるところがちょうど良いのである。あとはひたすら採取だ。ただ、この季節は虫がたくさんいるので防虫ネット付きの帽子とか、防虫スプレーは必須である。
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9
ここから先は
348字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?