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仮説の手前

確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです…
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#仮説の手前

『オウンドメディア進化論』をアップデートする必要性

『オウンドメディア進化論』を出してもう1年半が経ちました。 オウンドメディアのここ数年の…

平山高敏
1日前
8

「苦肉の策」ほど、あとに残る

ありがたいことに、ここ最近立て続けに「本を読んでます」と声をかけていただく機会に恵まれま…

平山高敏
3週間前
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伝わる文章を書くなら自分の中に「気づける箱」をつくること

「文章力をあげるためにどんなインプットをしていますか?」 僕の文章に感化されたらしい社員…

平山高敏
1か月前
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「ルール」を振りかざす人より「たたき台」を作る人に賞賛を送りたい

前回は組織内の心理的安全性について少し思うところがあって書きました。 組織内における心理…

平山高敏
1か月前
26

心理的安全性に必要な「声の届く広さ」と「理解の深さ」

4月になりました。環境が変わった人も多いと思います。 大きく変わらずとも、新しい人が入って…

平山高敏
1か月前
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「見る」タイプと「聞く」タイプ

右脳型vs左脳型とか、直感タイプvs論理タイプとか、とかく仕事のスタイル(というより癖とも言…

平山高敏
2か月前
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「良心」であるオウンドメディアをどう「引き継ぐ」か

「オウンドメディアは“良心”なのかもね」 自身のやっているオウンドメディアを指してそう仰っていただいた方がいましたが、良心とはまた絶妙な表現だな、と思ったんです。 その絶妙さについては今月のこちらのコラムにも書いたのですが。 と、こういう空気感のある言葉だと思うのですが、その良心だと仰った方は、前には「オウンドメディアは唯一“ブレない” 場所かもしれない。経営もマーケティングも外部要因で、好むと好まざるに関わらずブレてしまうけど、そういう時の拠り所としてブレてはいけない場

“直感”を共有できる組織が今必要な理由

今日はこの「直感」について、少し踏み込んでみます。企画会議ともなれば、当然ながら、そこの…

平山高敏
3か月前
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その情報はどのオケージョンにフィットするのか

SNS・オウンドメディアを担当した方ならおそらく一度は経験していることだと思いますが、困る…

平山高敏
4か月前
12

端折らない。咀嚼する。

広告や企業発信が物議を醸すことはよくあります。 広告を見る人への「配慮」が足りなかったり…

平山高敏
4か月前
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「次のオウンドメディア」のための2つの方向性

オウンドメディアの領域に携わってからしばらく経ちました。 昨年出した書籍も執筆自体は2022…

平山高敏
5か月前
22

天才か、仕組みか。

今年も1年間「仮説の手前」にお付き合いいただきありがとうございました。 来年も引き続き月に…

平山高敏
5か月前
15

「未来を持ち寄る場所」をつくったのでぜひ巻き込まれてください

新しい取り組みを始めることにしました。 ここで語られていることが全てではありますが、この…

平山高敏
6か月前
12

Z世代の「自覚的」で「他者性」の認識の高さは未来の可能性

(今日はふだんの仕事の話ではないので、より一層ファジーな内容になっています) 若い世代の声を聞くことは、いちビジネスマンにとって、将来のビジネスや会社のあり方を考える上で非常に有意義なことだと思います。 ここ数年は学生向けのインターンシップを取材させていただきながら、学生と短いながらも接点をもつ機会に恵まれています。先日も参加させていただき、学生の声を聞くことができました。 そこで改めて感じたのは、私の学生の頃(20年前)と比較して、圧倒的に「自覚的」であるということ、そ