マガジンのカバー画像

仮説の手前

確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです…
¥300 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

記事一覧

そのオウンドメディア担当者に「問い」はあるか

2年前にこんなnoteを書きました。 ビジネスでもプロダクトでも「始めた人」の言葉には何か引…

平山高敏
2週間前
13

オウンドメディアに必要な「格」と「箔」

最近またオウンドメディア関連の講演が増えてきました。参加者の方とやりとりさせていただくと…

平山高敏
4週間前
20

本来持つべきメディアの“性格”をオウンドメディアはどう付与すべきか

敬愛する方から、突如「君を構成する3つの軸を教えて」と問いかけられました。 その方は、私…

平山高敏
1か月前
8

「情報量は移動距離に比例する」を捨てない

いつの間にか、NETFLIXの『トークサバイバー』の新しいシリーズが配信されていました。ここ数…

平山高敏
2か月前
14

オウンドメディアが「メディア」を放棄すべき理由

「仮説の手前」もこれで80本目です。 答えのない仕事をやっているが故、こうして書き続けるこ…

平山高敏
2か月前
6

これからのキャリアには「登る」タイプと「泳ぐ」タイプと、もうひとつ大事なタイプが…

ここ最近、キャリアについての取材や講演を立て続けにご依頼いただいています。 理由はよくわ…

平山高敏
3か月前
13

アイデアは「組み合わせ」。自分という箱の中に言葉を貯めておくこと

「まったく新しいアイデアというものはほとんどありえない」というのが個人的な見解です。 既にあるものを組み合わせたり、捉える角度を変えたりして、新しい「見た目」として「アップデート」されるものだと思っています。 (もちろん例外はありますし、その例外がいわゆる世の中を変えるイノベーションなのだと思いますが) いきなりこんなことを言い出しているのには理由があります。 ここ半年くらい「オウンドメディアの次」について、ここで書いたり実際にアクションにし始めているのですが(ほんとに

オウンドメディアの次の打ち手は、メディア全体に波及しうる

ここ2週間ほど、急ピッチでこの話を進めています。 ここ数年のオウンドメディア(というより…

平山高敏
4か月前
7

具体的に動けば具体的な答えが出る

ここ半年くらいずっと「次のオウンドメディア」について、どんなことができるのかを、ここで書…

平山高敏
4か月前
16

『オウンドメディア進化論』をアップデートする必要性

『オウンドメディア進化論』を出してもう1年半が経ちました。 オウンドメディアのここ数年の…

平山高敏
4か月前
10

「苦肉の策」ほど、あとに残る

ありがたいことに、ここ最近立て続けに「本を読んでます」と声をかけていただく機会に恵まれま…

平山高敏
5か月前
12

伝わる文章を書くなら自分の中に「気づける箱」をつくること

「文章力をあげるためにどんなインプットをしていますか?」 僕の文章に感化されたらしい社員…

平山高敏
6か月前
14

「ルール」を振りかざす人より「たたき台」を作る人に賞賛を送りたい

前回は組織内の心理的安全性について少し思うところがあって書きました。 組織内における心理…

平山高敏
6か月前
26

心理的安全性に必要な「声の届く広さ」と「理解の深さ」

4月になりました。環境が変わった人も多いと思います。 大きく変わらずとも、新しい人が入ってきたり入れ替えがあったりでなかなか慌ただしいのが4月です。例に漏れず私もそういう日々なのですが。 そういった変化の際に気になりがちなのが「そこの人たちと自分はフィットするのか」「自分はうまく立ち回れそうか」「自分のパフォーマンスが発揮できそうか」という、いわゆる心理的安全性の確認になるかと思います。 私自身は心理的安全性を与えられているか、という方の立場に立っているが故に、自身の環境