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仮説の手前

確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです…
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記事一覧

本来持つべきメディアの“性格”をオウンドメディアはどう付与すべきか

敬愛する方から、突如「君を構成する3つの軸を教えて」と問いかけられました。 その方は、私…

平山高敏
6日前
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「情報量は移動距離に比例する」を捨てない

いつの間にか、NETFLIXの『トークサバイバー』の新しいシリーズが配信されていました。ここ数…

平山高敏
2週間前
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オウンドメディアが「メディア」を放棄すべき理由

「仮説の手前」もこれで80本目です。 答えのない仕事をやっているが故、こうして書き続けるこ…

平山高敏
4週間前
6

これからのキャリアには「登る」タイプと「泳ぐ」タイプと、もうひとつ大事なタイプが…

ここ最近、キャリアについての取材や講演を立て続けにご依頼いただいています。 理由はよくわ…

平山高敏
1か月前
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アイデアは「組み合わせ」。自分という箱の中に言葉を貯めておくこと

「まったく新しいアイデアというものはほとんどありえない」というのが個人的な見解です。 既…

平山高敏
1か月前
4

オウンドメディアの次の打ち手は、メディア全体に波及しうる

ここ2週間ほど、急ピッチでこの話を進めています。 ここ数年のオウンドメディア(というより…

平山高敏
2か月前
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具体的に動けば具体的な答えが出る

ここ半年くらいずっと「次のオウンドメディア」について、どんなことができるのかを、ここで書き記してきたように思います。 言語化することで、自分の頭の中にあるゴールはある程度見えてきました。ただ、それを具体的なアウトプットまで落とすところまではやはり距離があるものです。 これまでずっと言及していた「場」も、やはり言葉だけでは関係者をうまく腹落ちさせることができずに、ここ半年くらい悶々としていたわけです。 私の落ち度として、今回描いているゴールは「ひとり」でやるものではなく、

『オウンドメディア進化論』をアップデートする必要性

『オウンドメディア進化論』を出してもう1年半が経ちました。 オウンドメディアのここ数年の…

平山高敏
3か月前
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「苦肉の策」ほど、あとに残る

ありがたいことに、ここ最近立て続けに「本を読んでます」と声をかけていただく機会に恵まれま…

平山高敏
3か月前
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伝わる文章を書くなら自分の中に「気づける箱」をつくること

「文章力をあげるためにどんなインプットをしていますか?」 僕の文章に感化されたらしい社員…

平山高敏
4か月前
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「ルール」を振りかざす人より「たたき台」を作る人に賞賛を送りたい

前回は組織内の心理的安全性について少し思うところがあって書きました。 組織内における心理…

平山高敏
4か月前
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心理的安全性に必要な「声の届く広さ」と「理解の深さ」

4月になりました。環境が変わった人も多いと思います。 大きく変わらずとも、新しい人が入って…

平山高敏
5か月前
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「見る」タイプと「聞く」タイプ

右脳型vs左脳型とか、直感タイプvs論理タイプとか、とかく仕事のスタイル(というより癖とも言…

平山高敏
6か月前
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「良心」であるオウンドメディアをどう「引き継ぐ」か

「オウンドメディアは“良心”なのかもね」 自身のやっているオウンドメディアを指してそう仰っていただいた方がいましたが、良心とはまた絶妙な表現だな、と思ったんです。 その絶妙さについては今月のこちらのコラムにも書いたのですが。 と、こういう空気感のある言葉だと思うのですが、その良心だと仰った方は、前には「オウンドメディアは唯一“ブレない” 場所かもしれない。経営もマーケティングも外部要因で、好むと好まざるに関わらずブレてしまうけど、そういう時の拠り所としてブレてはいけない場