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仮説の手前

確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです…
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記事一覧

オウンドメディアの次の打ち手は、メディア全体に波及しうる

ここ2週間ほど、急ピッチでこの話を進めています。 ここ数年のオウンドメディア(というより…

平山高敏
7日前
7

具体的に動けば具体的な答えが出る

ここ半年くらいずっと「次のオウンドメディア」について、どんなことができるのかを、ここで書…

平山高敏
4週間前
16

『オウンドメディア進化論』をアップデートする必要性

『オウンドメディア進化論』を出してもう1年半が経ちました。 オウンドメディアのここ数年の…

平山高敏
1か月前
10

「苦肉の策」ほど、あとに残る

ありがたいことに、ここ最近立て続けに「本を読んでます」と声をかけていただく機会に恵まれま…

平山高敏
1か月前
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伝わる文章を書くなら自分の中に「気づける箱」をつくること

「文章力をあげるためにどんなインプットをしていますか?」 僕の文章に感化されたらしい社員…

平山高敏
2か月前
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「ルール」を振りかざす人より「たたき台」を作る人に賞賛を送りたい

前回は組織内の心理的安全性について少し思うところがあって書きました。 組織内における心理…

平山高敏
2か月前
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心理的安全性に必要な「声の届く広さ」と「理解の深さ」

4月になりました。環境が変わった人も多いと思います。 大きく変わらずとも、新しい人が入ってきたり入れ替えがあったりでなかなか慌ただしいのが4月です。例に漏れず私もそういう日々なのですが。 そういった変化の際に気になりがちなのが「そこの人たちと自分はフィットするのか」「自分はうまく立ち回れそうか」「自分のパフォーマンスが発揮できそうか」という、いわゆる心理的安全性の確認になるかと思います。 私自身は心理的安全性を与えられているか、という方の立場に立っているが故に、自身の環境

「見る」タイプと「聞く」タイプ

右脳型vs左脳型とか、直感タイプvs論理タイプとか、とかく仕事のスタイル(というより癖とも言…

平山高敏
4か月前
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「良心」であるオウンドメディアをどう「引き継ぐ」か

「オウンドメディアは“良心”なのかもね」 自身のやっているオウンドメディアを指してそう仰…

平山高敏
4か月前
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“直感”を共有できる組織が今必要な理由

今日はこの「直感」について、少し踏み込んでみます。企画会議ともなれば、当然ながら、そこの…

平山高敏
5か月前
7

その情報はどのオケージョンにフィットするのか

SNS・オウンドメディアを担当した方ならおそらく一度は経験していることだと思いますが、困る…

平山高敏
5か月前
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端折らない。咀嚼する。

広告や企業発信が物議を醸すことはよくあります。 広告を見る人への「配慮」が足りなかったり…

平山高敏
5か月前
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「次のオウンドメディア」のための2つの方向性

オウンドメディアの領域に携わってからしばらく経ちました。 昨年出した書籍も執筆自体は2022…

平山高敏
6か月前
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天才か、仕組みか。

今年も1年間「仮説の手前」にお付き合いいただきありがとうございました。 来年も引き続き月に2本くらいのペースでやっていければと思います。 オウンドメディアをやるということは、企業の歴史をなぞることと、そこに横たわる人や組織のエピソードに触れることと、それを(個人的にも組織的にも)解釈して「次を見出すこと」が大きな役割である、と思うようになりました。 これはまぁ、どの企業にも当てはまるわけではなくて、歴史がある企業が故のひとつの見解だと思ってもらえればと思いますが。 それ