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「苦肉の策」ほど、あとに残る

ありがたいことに、ここ最近立て続けに「本を読んでます」と声をかけていただく機会に恵まれました。

読んでいる本が付箋だらけだったり、実際に仕事で活用しているという話を聞くと、やはりとても嬉しいものです。改めて(何度目かの)書いてよかったな、と思うことができました(ありがとうございます)。

本の中で参考になった箇所を聞くと「早見表」が圧倒的に多いことが共通していました。わかりやすく取り入れやすいということもあるのでしょうが、個人的なことを言えば、あれは当時「苦肉の策」だったりして、少しだけ「本当に参考にしてもらって大丈夫かしら」と思ったりしています(もちろん私自身も活用している最中なのでまだ“使える”フレームだとは思います)。

▼ここに詳しいです

このフレームを作成した当時は、様々な知識レベルの人から「このnoteというのはどんなメディア?」と聞かれることが増えてきてた時期でした。いくつもオウンドメディア(SNS公式アカウントから長尺メディアまで)が存在しうる中で、どんな人に対しても一覧でパッと「わかる」ものが必要だったということです。

もう少し言えば、noteを始めてちょうど社内ニーズが増えてきたタイミングであったこともあって、より「差別化」が必要だった(しかも会社として必要な「席」であることを指し示す必要があった)ということもあります。要はのっぴきならない状況であった、というわけです。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。