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上島珈琲店

最近カフェのことをよく書くのだが今回は予告していた、私の最近好きなカフェについて。

私の最近お気に入りのカフェは上島珈琲店だ。

私の行く店舗は大体静かであまりおしゃべりも聞こえない。代わりに聴こえてくるのは時にはゆったり、また違う時にはアップテンポなジャズの調べ。心地よくてペンも進む。この下書きも手書きのノートに上島珈琲店で書いた。なぜか私の憧れる大人な雰囲気の場所なのである。

来ている人達は思い思いに仕事をしていたり、勉強していたり、本を読んでいたり、時折コーヒーを口にしてその食器の音がかちゃりという。それも中々心地よいテンポで好きな音だったりする。難点なのは駅ビルまでいかないと店がないということ。うちから5分くらいの歩いて行ける場所にあれば最高なのにな・・・。足しげく通って常連になりたい。

私のお気に入りのコーヒーはミルク珈琲の黒糖。

定番メニューに載っているからなくなることはないだろう。私は大体どこのカフェに行っても行く先々で好きなメニューがあり、同じ物しか頼まない。きっと足しげく通ったら私の頼むメニューを覚えられていて、

「いつもの」というと

「はいかしこまりました」と言われ

スッと出してくれる店員さんが現れるのではないだろうか・・・。と思いつつ珈琲を口に運び、甘い黒糖の味を楽しみ「カチャッ」という音を立ててソーサーにカップを置く。心地いい。癒されるひと時だ。

次はいつ来られるのだろうか?・・・。

1週間に1回は通いたい。ここなら街の喧騒に邪魔されることなくエッセイや物書きが進むだろう。たちまち創作意欲も沸いてくる。うちがだめだと言ってるのではないが、うちにいるとつい違うことをしてしまうので集中して書ける場所って必要なんじゃないかな??って思う。

上島珈琲はそんな場所になりつつある。あ~憧れの在宅ワーカーになれば好きなだけ来られるようになるのにな。

しかし、金を稼がねば毎週来る常連さんにはなれないのかもしれないな。

矛盾しているなぁ。願わくば歩いていける距離に上島珈琲店ができないかなと思う日々なのである。

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