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中原先生著作まとめ

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中原先生の書籍について、以下の書籍についてまとめています。 (1)『人材開発研究大全』 (2)『サーベイ・フィードバック入門』 (3)『人材開発・組織開発コンサルティング』
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2020年1月の記事一覧

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第23章:越境型管理職研修の学習効果〜

本章では、企業の垣根を超えて越境型で行われる管理職研修の概要と、その効果が扱われます。中…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第22章:越境学習〜

越境学習という言葉はビジネスの場面でも使われるようになっており、ビッグワードとして無批判…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第21章:育児経験とリーダーシップ発達〜

育児経験とリーダーシップ開発とがどのような関係にあるのか。結論を先に言えば、両者を'or'の…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第20章:女性管理職の育成〜

管理職育成が課題であることを第19章で見てきましたが、その中でも女性管理職の育成も社会的課…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第19章:管理職へのトランジション〜

第19章からは「第3部 管理職育成の人材開発」です。管理職の育成はいつの時代でも課題になり…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第18章:元外国人留学生の組織社会化〜

外国籍社員を新卒採用するケースが日本企業でも増えてきています。しかしながら、定着面での課…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第17章:経営理念と人材開発〜

理念経営という同じ言葉を用いても、『ビジョナリーカンパニー』が日本で流行した2000年前後と、現代(2020年)とではその意味する内容や射程範囲が異なるようです。 前者では価値観の注入を目指した理念浸透であるのに対して、後者は組織と個人の価値観の共有を目指す理念分有と言えます。画一的な人財によるモノカルチャー組織から、多様な人財・多様な価値観によるダイバーシティ開発を目指す組織へと変容する中で、理念経営のあり方も変化しているのです。 では経営理念を共有することによる人財開

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第16章:中途採用者の組織再社会化〜

中途採用が増える状況の中、いかにして中途入社者が新しい組織に馴染むかは大きな課題です。本…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第15章:組織市民行動とゲーム研修〜

最近ではゲームを用いた企業研修が増えてきました。「Learning should be fun.」を標榜する人…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第14章:新人研修〜

新人研修を理論的に捉えてみるというのは、実務家からすると新鮮で面白い試みです。本章では、…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第13章:研修転移〜

企業の人財開発部門を悩ませるテーマは、教育・研修の効果です。人事部門に対しても投資対効果…

あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第12章:OJT指導員の支援行動〜

第10章・第11章から続いて、本章もOJTを扱っています。粗っぽく整理しますと、第10章ではOJTの…