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「大丈夫」という言葉

「大丈夫」は、魔法の言葉。
こんなことを教えていただきました。
まず、魔法の言葉に「おっ!」と思いました。
いい言葉ですね!
その他に魔法の言葉は、素直な心を表す「はい」という言葉。
感謝の心を表す「ありがとうございます」という言葉。があることを教えていただきました。ここで「大丈夫」は魔法の言葉と言われる理由についてに考えたいと思います。

大丈夫の元々の意味は?
「大」+「丈夫」と分けれていたそうです。
「大」:強くてしっかりしている
「丈夫」:男性を表す言葉
上記が合わさり、大丈夫となり、「安心している 強くてしっかりしている」という意味として伝わっています。

日常ではこんな意味を含んで使っています。
不要(いらない)かを伝える時の、断り文句として使われています。
:お茶召しあがりますか?
:大丈夫です。
可能か不可能か?を伺ったり、答えたりする時に使われます。
:移動は車でも大丈夫ですか?
:はい。大丈夫です。
「大丈夫」は、上記のようにニュアンスの広さがあり、文脈により意味が異なります。

「心配ないよ 大丈夫」

ここでいう魔法の言葉の「大丈夫」は、「心配ないよ、大丈夫」という意味が含まれた言葉のことを指しています。そんな意味が含まれると、包み込まれるような雰囲気を持ち、背中を押してくれる言葉になったり、自分を理解をしてもらう言葉になり、輝きを放ちます。

理解と理解者
私たちは、相手のことを100%理解することはできません。また、逆に自分のことを完全に理解してもうことも同時に困難です。双方の完全な理解は難しいかも知れませんが、「理解者」になることはできます。
「あなたは私の理解者だと思っています。」というように......
「大丈夫」という言葉は、相手との距離を縮めたり関係を作ったりする時には、とても大切な言葉です。「大丈夫、大丈夫 心配ないよ」と言われると、温かくて柔らかい毛布のようにも思え、頑張れたり心落ち着かせたりすることができるからです。

大丈夫は言霊(ことだま)
私にとっては「大丈夫」という言葉は、誰かとお話をする時、その言葉に想いが乗せやすくなります。そして、その言葉を投げかけられると、自分の中で「安心」を感じることができ、ざわついた心が落ち着くことにつながります。私にとっては、「大丈夫」は「魔法の言葉」であり、大切な言霊(ことだま)です。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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