兵庫県で、観光とセットになったデジタル乗り放題パスがお得だー
兵庫ディスティネーションキャンペーンの
一環で兵庫県のJR線を中心とした
乗り放題切符が発売されている。
■神戸・姫路夏の体験デジタルパス
その商品は2種類あって、
2日間有効の、姫路・神戸デジタルパスは、姫路城の券・三宮ー有馬温泉の往復券・ポートタワーの入場券・神戸港の60分クルーズ・えきりんくん(レンタサイクル)の1回分
とついている。
JRはJR神戸線・加古川線の西脇市、JR宝塚線篠山口まで、JR京都線新大阪までの区間が、フリーになる切符である。
これが、3300円である。
ちなみに、JRのフリー区間を除いて観光施設等で5000円ほどする。
■ひょうご夏の体験デジタルパス
こちらは、さらにJRの範囲が広がりJR京都線全線、草津線、琵琶湖線草津まで、奈良線、万葉まほろば線、大和路線、大阪環状線、おおさか東線・ゆめさき線・学研都市線・福知山線・山陰本線城崎温泉までのICカード利用可能駅、舞鶴線
山陽本線・東岡山まで赤穂線全線・播但線ICカード利用可能駅も加わる。
特典も、土休日の運行の「たじまわる」・須磨シーワールドなどが追加で付いてくる。
■わたしが選んで利用したのは?
今回は、このひとつ「ひょうごデジタルパス」を使って旅をした。
なぜ、こちらを選んだかというと神戸・姫路エリアのパスの商品は、
フリーエリアが新大阪以西でJR京都線沿線の住民としてはそこまでの往復にお金がかかる
それから、先日オープンした話題の須磨シ―ワールドのチケットがついてくること。(この入場だけで3000円以上する)
北近畿エリアがフリーパスに入っていること
ここから、2200円アップで使えるならコスパがいいと判断した。
■私鉄にも、阪神間姫路の乗り放題が
似た商品としては、私鉄の山陽・阪神電車の企画切符で難波・梅田ー姫路間がフリーになる切符がある。
以前、使ったことがあります
■まとめ
ふたつのデジタルパスの違いをまとめてみた
■注意
JR区間の乗り放題は、一旦正規運賃をICOKAで払い、翌月末ウェスターポイントで全額分返ってくる
ICOCAの番号をtabiwaに登録する必要がある
乗り放題区間とそうでない区間の跨ぎ利用は全額返ってこない
(一旦、乗り放題区間になる駅で降りる必要がある)