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ちょっと豪華な地下鉄電車に乗ることができたー(日比谷線)

みなさま、THライナーをご存知でしょうか?
T=東武、H=日比谷線の略。
スカイツリーラインと地下鉄日比谷線を
直通する有料制の列車です。
この車両を使った運用にたまたま当たりました


■東武スカイツリーラインの運転系統


日比谷線直通電車で東武の電車で90番台は、THライナー用車両


 東武スカイツリーラインは、
北千住ー北越谷間は複々線になっている。

全ての駅に停車する列車は、
全て東京メトロ日比谷線に直通する。

そして、通過運転する優等列車は、
北千住から以南に乗り入れ多くの
通勤電車は曳舟駅から
東京メトロ半蔵門線に直通する。

■日中の運転パターン


 日中の運転パターンは、通勤電車(無課金)
だけで言うと10分パターンになっている。

普通は、10分毎に日比谷線中目黒から
東武動物公園まで直通する場合が多い。

なお、時々不動産のチラシなどで
東武スカイツリーラインの沿線にもかかわらず、
地下鉄日比谷線沿線と紹介される
ことがあるらしい。

さらに、優等列車は急行で10分毎にある。
曳舟ー北千住はノンストップである。

曳舟で同じホームで浅草ー北千住の
区間普通電車と接続をとる。
複々線区間では、草加で接続をとる。

その後複線区間に戻り、せんげん台で
緩急接続をとるパターンである。

■日比谷線・東武線(各駅停車)の車両は同規格


 地下鉄日比谷線、東武スカイツリーラインは
直通運転を行っている。

この車両に関してはほぼ同時期に製造され
かなり共通化されている。

確かに、車両のデザインなどでどちらの会社の
車両が来たかなどはわかるが運転上の
取り扱いなどほぼ共通のようである。

なお、東京メトロ日比谷線は、かつて
東急東横線とも直通運転をしていた。

しかし、東横線は渋谷から副都心線直通になり
こちらの乗り入れは中止になった。

そのため、より一層日比谷線と東武線の
結びつきが津ようくなったと思われる。

■THライナー用車両に無料で試乗


こちらがシート


THライナーは朝夕ラッシュにしか走らない。
それでは、車両の運用効率が下がる。

そのため、同じ車両でデュアルシートを
ロングシートにして運用されていた。

 実は、これで有料・無料と首都圏の
デュアルシートの座席に3度目になる。

 それぞれ、京王と京急と
今回の東武ということだ。

このシートどうも座り心地があまりよくない。
座面のシートの長さが少し寸足らずのような
気がしてならない。


車内を見渡す



それに対し、優先座席になっていて
有料の時にも販売されるロング固定の
シート部分の方が座り心地がよい気がした。


このロングの固定の区画にも、ちゃんと充電用コンセントがついている
こちらのシートの方が座り心地は良かった

■まとめ


・スカイツリーラインは、
 日中は本数はかなり絞られ
 急行・普通それぞれ10分に1本

日比谷線と東武各停の車両は共通化

THライナー用はデュアルシート搭載


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