テレビコマーシャルで見かける水族館へ行く
■コミュニティバスで移動
四国水族館へ移動するのに
コミュニティバスを利用した。
丸亀城から四国水族館方面宇多津駅行きの
バスである。
系統としては、丸亀東線らしい。
これは、2時間に1本ほどの本数であるが
200円とリーズナブルである。
後期高齢者はなんと無料である。
ちょっと寄り道をしながら行くので
やや時間がかかるものの
便利である。
観光地同士を直結する役割も見いだせた。
25分程で到着する。
■四国水族館って名前は雄大だが身近に感じる
ここは美ら海とか海遊館、名古屋港の
ような大規模水族館ではない。
中規模水族館である。
半日くらいで回れてしまうが、
魚・飼育員さん・客
がすごい近さを感じた。
■四国の玄関口瀬戸大橋のたもとに位置する
本州から四国側の玄関口ともいえる
宇多津町に立地する。
最寄り駅は、宇多津駅で、概ね
特急列車も停車する。
なお、一部時間帯は無人駅にもなるらしい。
駅からは北へ1㎞。
ほぼ1本道で迷わない。
隣にはランドマーク的に
瀬戸大橋を一望できる ゴールドタワーがある。
そこを目指して歩けばよい。
クルマでは、すぐ横に道の駅がある。
この道の駅には、かつての塩つくり
(塩田法)の再現する施設があり
予約制ながら体験もできる。
■海豚が跳ぶ
まずは、水族館の花形でもある
海豚(イルカ)のショーを見た。
これは、普段の練習風景を
公開するといったイメージでされていた。
ちょっと違った感じである。
また同時に海豚の体の特徴などの説明も
なされていてよかった。
ショーが終わってからは、
浅いプールに移動してきて
客とすごい近さで見せてくれた。
これは今まで見たことなかった。
■暗い雰囲気で、夜の海底にいざなう?
ここは、主に瀬戸内海のエリアとなる。
海のエリアはやや暗めである。
ただ、その説明に手書きのボードを使われていて
その絵がうまいことに驚く。
さかなクンの絵みたいな感じで、こんなうまく(特徴をとらえて)
書くことができる人がいるんだーというので感動。
■神無月の景
10月頃には、瀬戸内海にはサメが結構いるらしく
その夜の雰囲気を再現した水槽が最高だった。
うす暗いなかにわずかな光に浮かぶサメの魚影は美しい。
鮫が神々しく泳ぐ姿うっとりする
この水槽は見上げる形となり、頚部がいたくなるが
これを見るだけでも価値がある。
■屋外主体の淡水魚の展示
こちらは、屋外に淡水魚と海獣がいるのと
屋内は、竜宮城を模した展示があった。
これはまさにアートである。
■まとめ
・四国水族館は交通至便な場所にある。
・中規模であるが、展示に様々な工夫がある
・展示されている動物との近さを感じる
・アート作品のような展示も多い
是非皆様も、足を運んでみてはいかがでしょうか💛
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