見出し画像

~無敵の思考を読んで~

 この本はひろゆきさんの生き方に関する本です。「幸せに生きるためのルール作り」という内容です。意外と当たり前のことが書いてある気がしました。

考え方

 4番目の「ものつくり」は、「まさにnoteの活動やんけ!」と叫びたくなりました。

 5番目の「いや」を自己正当化する  はプラス思考と理解しました。

仕事について

 ルーティンワークでは「飽きる」という事を前提なのが、庶民的でよかったと思いました。ルール10の「好きなこと」も程度の問題という事ですね。飽きるほどやっちゃったら詰まらなくなっては元も子もないよということですね。実は、学生の時に好きな鉄道でアルバイトしていたんですけどちょっと飽きちゃったことがあって本業にしない方がいいなと思った次第です。

おカネ

徹底した節約志向

 今、人気のある「FIRE」を目指す人はこのような生活をしているんだろうなと想像できます。私としては、すべての人がこのようにおカネを使わなくなったら世の中は期待されるインフレは進まないか、特定のモノ・サービスの値段が上がるのだろうな、と思います。今の流れもそのような感じですね。

 ひろゆき氏が「移動にカネかけたくない」「高級品はいらない」と書いておられます。それに、自分のエピソードと重ね合わしてみたいです。今もある自転車「クロスバイク」(ママチャリよりよく走る 約5万円)を持っていて、近いうちにはもっと本格的なスポーツ自転車(ロードバイク 安くて10万円から)欲しいなと思っていたんです。ただ、その時「元取れないよな」とか「盗難リスク上がるよな」とか「小遣いじゃ買えないよな」とかネガティブ情報を集めてました。

 結局、買わなくてよかったと思っています。今でもサイクリングロードに行くとロードバイクに追い抜かれます。でも、「あっちは倍以上の値段の自転車なんだから当たり前」と思うと段々悔しいと思う気持ちがなくなったのを思い出しました。

まとめ

 「幸せに生きる」は平凡に生きること(カネの心配なくちゃんと飯が食える)と同時に刺激も欲しい。でも、その価値基準が人によって異なります。そのラインを低く設定できると楽に生きることができるのでしょう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?