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2020.3.15.(日) ハルノヒ

昨日とは打って変わって(と、昨日も書いたが)今日は春だった。
公園も街も、人で溢れていた。
子供も大人も、行き場所ないもんな。
晴れた日は、太陽浴びないと。

今年はまだ、割と花粉大丈夫。

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原田郁子さんと「新生音楽」(シンライブ)のセットリストの打合せ。
前回のキチムのライブとはかなり違うメニューになりそう。
3/24(火)19時より。生配信ライブ・基本無料。投げ銭と物販よろしく!

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アマビエは可愛らしいね。江戸時代の絵とは思えない。

自分でも描いてみた。サラサラヘア〜


日本では、音楽と演劇を生業とするアーティストたちの将来が、危ない。
他人事ではなく、もちろん自分もその一人。


対して、外出できないイタリアでは。

ラテン民族のオープンな明るさは、シャイな日本人のメンタリティとは対極にあると感じる。

2014年3月、ブラジル・リオで録音した時は、ちょうどカーニバルの直後だった。祭りの後を惜しむように、街のそこかしこで音楽が流れていた。普通の住宅街のバルコニーで演奏する若いサンバチーム、その前の店の軒先で踊り出すおばあさん。土曜の夜中の2時過ぎまで遠くから聞こえてきたDJパーティ。

大きな音を出せばすぐ「通報」されてしまう日本で音楽を続けてきた自分にとって、本当に天国のような環境だと思った。激しい貧富の差や銃の蔓延などもちろん日本にはない問題もたくさんある国だが、この環境だからこそ、数多の素晴らしいミュージシャン輩出され音楽が愛されているるのだと、腑に落ちた。

本当はこんなときこそ、音楽やエンタテインメントの力で免疫を上げるべきなんだ。


まだ正式にリリースされてない曲。

ハルノヒ
作詞・作曲:高野寛

コイデユクノサ カワラノミチヲ
ペダルモカルイ ハルノヒ

コイデユクノサ キミノマチマデ
サクラサクミチ ハルノヒ

コイハイチズニ カワラヌオモイ
スイモアマイモ アルケド

トビコメルノカ イバラノミチモ
コイヲスルナラ ハルノヒ

コイハカナクテ カナワヌユメデ
カノジョハイマモ ステキサ

コヤケユウヤケ カエリタクナイ
ハナビラノチル ハルノヒ

コイデユクノサ カワラノミチヲ
ハナビラノチル ハルノヒ

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高野寛のnote
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