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2020.12.22(火) 地と風の狭間で

オフラインデイ2日め。朝からNTTに電話。なかなか繋がらず、2〜3箇所電話してやっとオペレーターに応対してもらう。ネットワークルータの不調について、昨日さんざん試した結果をサクッと説明。あらゆる可能性を検証しておいたから、きっちり説明できて話が早かった。

いくつか確認したのち、機材の故障なので代替品を今日中に発送してくれるとのこと。良かった。もしどうしても在宅で今オンラインでやらないといけない喫緊の仕事があったとしたら。。。と想像するとゾッとする。

対応してくれたオペレーターの高田さんは感じ良かったし、今日中に発送してもらえる都市部のありがたみを感じつつも、一つ機材が壊れると固定電話も携帯も使えなくなるインフラ(というよりコロナ禍のライフライン)の脆さ、そんな重要な機材についての相談が電話からしかつながらない(しかも酷く混み合っている)という現状、やたらたらい回しにされるNTTのお役所っぽさ含め、色々社会勉強した感あり。

朝10時に電話して、夜8時には機材到着。9時過ぎにはセットアップ完了。無事つながってほっとする。依存してる....

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今日が木星と土星最接近の日、今日も星を見にいく。SIGMA fp+105mmマクロに小さな三脚を持参して撮れるかどうか試す。お目当ての木星と土星は、今日は建物の影になっていたのか見つからず残念。

試しに違う方角の空を撮った写真に、肉眼では見えなかった星が沢山写っていた(下の写真、微かに見えるだろうか?)東京の街中でも、このくらいは星が見えていたんだという発見。そして視力は衰えているんだな。天体撮影に凝り始めたら、またレンズが欲しくなってしまいそうだ...

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「地の時代」から「風の時代」に変わるという。今までの時代が居心地良かった人、生きづらかった人、両者がいる。今までの「地の時代」を謳歌して仕切ってきた人たちによって、この世の中の仕組みは作られてきた、そう、もう何百年もの間。世界はコロナで変わらざるを得なくなった。この先もしばらくは、変わりゆく時代を今までのように戻したいという力が働いて、世の中は混乱するだろう。

今年2020年は、そんな変化のイントロダクションだったと後に感じるのかもしれない。自分はと言えば、ずっと生きづらさを抱えながら頑張ってきたので、多くの方に支えられつつ、今年の混乱と変化の中にも希望を見出せるような感覚はある。とは言えまだまだ対応するのに精一杯。息切れしないように、食らいつく。

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