現場のリアル‼
どうしちまったたんだ…
おかしい!…
北国本州最北端、青森の冬
異常気象の警告だ!
まだ、三月始まったばかりなのに雪がまるでなくなっている…
恐ろしい…
先週までは、ようやく暖かくなったと実感できたくらいなのに
毎日、雪降らない、晴れ!
あっという間に、このあり様…
近くに雪がほとんどない…
山も黒くなり、雪がない…
自然と常に向き合って、生き物としての五感を絶やさず働かせている僕にとっては、怖さを感じてきた…
都市で生きてる方、青森県内でもフツーにお勤めしてる方には
間接的にしか感じないから実感している方は、ほぼ少数派だと思いますが…
何かが違う…
急に極端に寒くなったり、暖かくなったりと極端すぎる気象を
しばし、繰り返すことがやたらと多くなってきた気がする…
これまでも自然からの警告を感じてきたが、警告があからさまにだんだんなってきてる気がする。
今までの生き方が終焉に近づいてる…
明らかに、そうなってきた!
あと、何十年もしないうちに、昭和の時代から慣れしたんできた
近海モノのカレイなんて手ごろな値段で買えなくなるんだろうな…
スーパーには、外国産の冷凍カレイがこれでもかと
売り場を占拠し、国内産の魚が売り場を埋めることなんてなくなるんだろうな…
近海モノは、消費者にとっては高嶺の花!
しかし、漁師にとっては安定して獲れない→量販店でも仕入れない→よって、未利用、低利用の図式は変わりません!
あーこんな時代が刻一刻と迫っている…
怖い、怖い…
日本の食を支える地方の一次産業者が疲弊し、都市の住民も共倒れ…
数年前まで獲れない→今年獲れなかっただけ
の理論では、もはや納得できない…
ニオイを嗅ぎつけるのだけは早い僕…
このままと、日本特有の春夏秋冬がなくなり、旬も変わる
伝統的な食材も、旬を味わう風習も…
いろんなモノが一気になくなる…
時代も自然も生きている!
と言えばそれまでだが…
食べることが、ガタガタとものすごいスピードで崩れていく…
あーダメダメ!
食べることの大切さ!
食物連鎖の頂点に立つ人間だからこそ
生きるために食べることの恩恵を最も受けている!
生き物は、支え、支え合う!
そして、互いに繁栄する!
持続可能な未来創りの重要性は、自然と向き合い、感じ合うことによって誰でも理解できる!
人も皆生き物!
生きててるんだもの!
命と命の向き合いは、互いにメッセージを送り続け切磋琢磨し
未来を有効なモノとする!
こう、僕は信じる!
だからこそ、真剣に自然(生き物)と毎日向き合う!
自然は偉大な教育者!
未来を創る!
都市の食卓も限界集落も一緒にイノベーション!
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