【後編】部屋ごとの収納ポイントは?「収納」のススメ。
ポイント1|リビングは子供が使いやすい収納。
リビングは家族全員で過ごす空間になります。そして子供が小さいうちはおもちゃ、絵本、ぬいぐるみなどが散乱するのは簡単に予想できますよね。
子供の手が届く距離に収納を作るのをおすすめします。 例えばキッチンカウンター下に本棚や収納を設置すると、子供も使いやすく片付けが習慣となり、成長の手助けとなるでしょう。
ポイント2|キッチンは高さで収納場所を選ぶ。
立った状態で一番出し入れがしやすい場所は目の高さです。軽いものは上に置き、重いものはや大きいものは下に置きましょう。そして使用頻度の高いもの、壊れやすいものは目から腰程度の高さに置くのが効率的です。
ポイント3|玄関収納は目的から考える。
1.利便性重視の大容量シューズボックス
大容量ですっきり収納。引き出しを設置し、靴のお手入れ用品から宅配便の時に使うはんこまで収納でき、利便性を求める方におすすめです。
2.大きめサイズも収納できるウォークインクローゼット
靴はもちろん、ベビーカーやスポーツ用品、今流行りのキャンプ用品など高さや幅があっても収納でき、趣味の道具の置き場が必要な方や部活用品など、お子さんの成長にも合わせて収納できます。
3.来客を意識した空間づくり
玄関は住まいの顔という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。ちょっとしたインテリアだったり、お気に入りのバッグや小物を置く空間をつくることで、住まいの印象がガラッと変えてくれます。
4.日常生活を考えたベンチ付き収納
ちょっと腰掛けてブーツを履いたり、買い物してきた荷物を置いたりできるベンチ付き収納。人気高まりつつあります。
5.玄関脇のコートかけ
玄関のコートかけが非常に便利です。コートスタンドを置くようなスペースがない場合でも、壁にパイプやフックを設置するだけでとても便利になります。
ポイント4|デッドスペースを見逃さない。
床下、階段下、中2階など本来使わない空間が存在します。通常よりコストがアップするデメリットもありますが、たくさん収納を確保したいという方はアイディアの一つとして考えるのも良いかもしれません。
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