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モッチー編集長の高松日記15〜名物かまど〜

こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材を通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。

嬉しいことに、記事の反響も増えてきております。昨日に続き、グルメ掘り下げの記事を本日も書いていきます。
本日の内容についてまず下の動画をご覧ください↓

「香川のソウルソング」と言っても過言ではない「かまど〜♪」の歌でお馴染み、銘菓「名物かまど」です。

公式サイトより

このかまどについて、謂れなどよく知らないことが多いと気づいたので今回調べてみました。

かまど概要

公式サイトより
かまどは、手亡豆(白いんげん豆)を使った黄味餡を、卵溶きの生地で包み、焼き上げたお菓子です。

公式サイトより

発祥は高松のお隣、坂出。天平の世のこと、讃岐国阿野の海岸に至った行基は乙女たちがうまく塩を取れないのを見て、彼女らに竃(かまど)をつき青松葉を使って塩を作る法を伝えたところ村人は大いに喜んだという伝承に由来します。1936(昭和11)年に生まれました。
パッケージを手がけるのは琴平出身の画家でありデザイナー・和田邦坊。
ほっこりするような甘さのお菓子なのでぜひ香川に寄った際は食べていただきたいです。

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