見出し画像

e-Sportsで地域活性化

こんばんは。今回は私の趣味の一つのゲームに絡めて地域活性化を考えてみようと思います。
最近話題のe-Sportsの概要も含めて書いていこうと思います。

e-Sportsについて

e-Sportsの概要

e-Sports(eスポーツ)とは、Electronic Sports(エレクトロニック・スポーツ
)の略です。
ビデオゲームやモバイルゲームを使用した対戦を競技的なニュアンスで捉える際に用いられ、従来のゲーム大会と本質的な違いはありません。

ネットが発達し、5Gの発展などの背景もありみるみるうちに成長を続けてきたe-Sports業界は今なお成長を続けています。

2019年時点で61.2億円である国内eスポーツ市場規模は、3年後の2022年にはおよそ2倍の122.2億円に急成長することが予想されています。 さらにその翌年の2023年には150億円を超えとも予想されています。
BCNeスポーツ部(https://esports.bcnretail.com/highschool/211006_000371.html
)

2020~2023年には約26%の年間平均成長率が見込まれています。

このようにe-Sports業界は著しい成長率を見せています。

e-Sportsで認知症対策

ゲームが好きだという理由でこの記事を書こうと思ったわけではありません。
実はe-Sportsでは認知症対策としての効果があるという研究が発表されています。

分かりやすく言うのであれば「脳トレ」と同じようなものです。
いわゆる脳トレは脳力トレーニングの略であり、記憶力、思考力、反応時間、認知能力を向上させることを目的としています。

この脳トレと同じことがe-Sportsでも同じような効果を得ることが出来るとされています。


e-Sportsと地域活性化

地域活性化は地域の問題を解決していくという目的があります。
その一つに老老介護というものがあります。

これは「老人が老人の介護を行う」というものです。
介護をされる人には様々な症状があります。
身体の症状がある人もいれば脳に症状がある方もいらっしゃいます。

そしてその一つに認知症というものも含まれています。

e-Sportsではこの認知症対策になるとされているため、老老介護を減らすことが出来るのではないかと私は考えています。

また、先述したようにe-Sportsでは著しい経済成長率を誇っています。
e-Sportsでは一通りの設備投資をすることで長期的にお金の回収が可能だと考えています。
PC、モニター、マウス、キーボード、ヘッドセットの5つがあればゲームをすることが可能です。

このようにして地域経済を盛り上げる一つの柱としてe-Sportsが一役買うのではないかとも考えています。

地方という広大な土地があれば広い施設も作ることが可能だと私は考えています。

またe-Sports施設を作ることで新たなコミュニティを創り上げる事も可能です。地域コミュニティが希薄化している今だからこそ、老人とゲームが日常になっている若者をe-Sportsで繋げ、再び地域コミュニティを形成していく事が出来るのではないかと考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?