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【本とは?のひとつの回答】 感想:『変な人が書いた 人生の哲学』 斎藤 一人

『本を書く人は成功者か、いっぱしの意見を持った人、その人が心血を注いだものが本なのです』

感想

人生とは?ということでまた本を探してきました。
と思って読み進めたのですが、一番刺さったのは上記の本に関する意見です。著者の指摘する通り、本は、成功者や確固たる意見を持った人が、その考えを整理して論理的に説明しています。よく「本を読め」と言われますが、本はそうした特徴を持っているからこそ、なのでしょうね。私もここ5年くらいで本を読むようになりましたが、その通りだなぁと実感しています。
さて、人生の哲学というタイトルの本書ですが、本書の構成が示す通り、人生の大きな要素は仕事、人間関係、お金の3つに集約されてくるようです。これまでお金や投資関連の本を読み続けて、「お金のことを考えることは人生を考えること」、などと偉そうな結論を現状導いていますが、あながち間違えではないのかもしれません。

この本を読んで実践したこと、したいことなど

もっと人生とは、仕事とは、について本を読んでいきたいです。


基本情報

リンク:変な人が書いた 人生の哲学
購入場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2023年12月27日
備考:


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