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【拡張性のある仕事?】 感想:『働き方2.0vs4.0』 橘玲

感想

前回の無理ゲー社会の答えを求めて、同じ著者の本を読んでみました。

本書でも評判について指摘されています。
これからは、労働やスキルをシェアする時代へ、そうしたギグエコノミーは自分の評判、つまりブランドが全てだと述べられています。
む、評判。
自分のブランド。
このあたりはこれからの仕事のキーワードでは??と思うのです。

本書ではこれからの仕事の種類を「クリエイター、スペシャリスト、バックオフィス」の3つに大別されてくると言っています。
医者の仕事はこの中ではスペシャリスト。
ただ「拡張性がない」のだそうです。
拡張性がないとは、つまり、その場にいて労働している時間しかお金を得られないということです。

一方でクリエイターになると、一度した仕事はそれ自身が拡大、拡散して収益を上げていくので「拡張性がある」仕事です。
そういえばnoteはわたしたち書いている人のことを「クリエイター」などと読んでくれますね。
とくに収益化を目指しているわけではありませんが、自分の本業に加えて、それ自らが収益を生むような方法を得られると、とても楽に生きられそうですね。

この本を読んで実践したこと、したいことなど

やはり「私はこういう者です」と名乗れるような、所属や肩書き以外の何かが必要そうです。

やはりSNS戦闘力か!うおおおお!

と躍起になるとそれもそれで苦しくなりそうなので、できる範囲で少しずつ進めていきますよ。


基本情報

リンク:働き方2.0vs4.0
購入場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2024年1月15日
備考:読書ノート7冊目開始


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