見出し画像

攻守にわたり広い視野をもって チームを支えるバックオフィス

「自分たちが好きな自然をみつづける。」

イノカは生き物好きの集まりです。みんなそれぞれの好きを持っていて、それが大切な仲間の証拠。バックグラウンドが違えど、生き物好きは誰にも負けない!

私は特にラッコが好きで、ネットで『海、事務』と検索をしてイノカに出会いました。


イノカのバックオフィスとは?


イノカのバックオフィスでは、一般的な事務職と同じく「総務」「経理」「財務」「労務」「法務」「庶務」「人事」等々、業務が多岐にわたります。その中でも「経営戦略的」な考えをもち、経営陣の伴走ができることが特徴です。

経営戦略や伴走と書くと、経営者の経験や財務経理などの特別なスキルが必要なのか?と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、イノカでは、スキルよりも会社のミッションである「人類の選択肢を増やし、人も自然も栄える世界をつくる」という想いを一緒にもち、ともに前進してくれるパッションを大事にしています。

私自身、簿記などの資格はありませんし、これまで財務や法務などを専門でやっていたわけでなかったものの、まずやってみて、顧問の専門家の方からアドバイスを受け、の繰り返しでチャレンジ精神で日々知識を深めています。

単なる事務員ではないのが、イノカのバックオフィスです。

こうしたい!これをやりたい!そんな熱い想いを社員の前で発表できる場があり、社員全員にチャンスがあります。

私の場合、水槽のメンテナンスもしたい!という希望が叶い、海水を作ったり、ハイエースを運転してお客さまのもとに向い、水槽のメンテナンスをしたりとバックオフィス以外ことにも参加できています。自分の思いをしっかりと伝えることで自分の夢を叶えるチャンスが生まれる会社がイノカです。

水槽機材の発注や渡された伝票を処理することもあれば、改善提案をすることや、売上に直接コミットすることもあります。ときには自分でお金の調達に挑戦したり、何より自分ごとで経営に携わる場面が多いです。

私が入社後チャレンジしたことの一つに資金調達があります。前期の会社の決算状況や今季の現状や見込み、今後の計画について役員陣と協議し、金融機関の担当者へは丁寧な対応を心がけ、前期は目標額の資金調達ができました。

もちろんこれは私一人の力ではなくいろいろな人のサポートがあったからこそです。今後はバックオフィスから役員陣への提案をしていくことを目標に頑張っています。



≪とある1日のスケジュール≫


10:00 全員で掃除

きれいな環境にしてから1日がスタートします。

10:15 バックオフィスメンバーミーティング
週1回進捗状況や業務の確認、また一人ひとりの課題などを確認し対応を考えていきます。

11:00 メール対応、書類整理
メール返信や日程調整を始め、書類の印刷やスキャン、ファイリングをします。

12:00 お昼休憩

13:00 備品発注
 依頼のあったものや在庫確認して不足しているものの購入稟議や発注をします。

14:00 銀行対応
 記帳や定期的に金融機関の担当者にコンタクトをとり、事業計画や決算報告をします。

15:00 会計ソフト入力
マネーフォワードを使って日々の仕訳を処理していきます。

16:00 経営陣との打合せ
 試算表や資金繰り表など会計状況やその他労務について確認します。

17:00 メール対応、荷物整理
メール返信や届いた荷物の開封、整理、納品書の処理をします。

17:30 請求書発行、郵便局
請求書を作成し、電子送付や郵送が必要な書類は郵便局窓口へ行きます。

18:00 契約書作成、内容確認 
作成依頼のあった契約書の草案作成から先方からの契約書の内容を1次チェック、その後顧問弁護士先生へ相談します。




攻守の要となるバックオフィスとして


日々のルーティン業務、法務チェック、社内整備などの守りから、内部環境の改善、資金調達、これまでのご縁から売上に繋げるためのバックオフィスから見た経営戦略を考える攻めの業務まで、攻守どちらも欠かすことはできません。

全体を俯瞰しているからこそ見えるバックオフィスの視点や気付きを発信し、改善策を見出していくことで会社の成長を支える!そんなお仕事です。

現在のバックオフィスは社員1名、パート数名の体制です。今回は、今後のバックオフィスの中心を担う人材を探しています。

スキルはこれからだとしても、生き物が大好きで、多方面への好奇心や学習意欲のある方、イノカでパッションをぶつけてみませんか?ご応募をお待ちしております。

リクルートサイトはこちら
https://corp.innoqua.jp/recruits

【関連記事】
イノカを支えるスタッフたち バックオフィス編
https://corp.innoqua.jp/news/im4cvmi3q28


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?