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「管理職って楽しいよ」

「中間管理職」

上司と部下からの板挟みでストレスフル。
そんなイメージがあります。

自分の会社では所長や支店長が
管理職と呼ばれていますが、
正直、いいイメージはない。

ある上司は眉間にシワを寄せて仕事をしていたし、
ある上司は内勤が多くて大変と嘆いていた…
ある上司は自分の仕事を部下に振ってラクをしていた…

そんな姿を見ていると
今の仕事のやりがいが勝ってしまう…
それが管理職へのイメージ。

そんな管理職について初対面の社内の人から
「管理職って楽しいよ」
と言われたのでちょっと驚きました。

とあるWeb面談

それは社内のあるWeb面談でのことでした。

チームリーダーとして違う部署の方と
Web面談を受けてほしいとの依頼があり、
約1時間の面談を実施。

社内とはいえ初対面かつ
年齢も二回りぐらい上(60前)の方だったので、
緊張していましたが終始和やかな雰囲気。

受け答えするだけじゃなく、
社内のアレコレなんかも教えてくれました。

そんな面談のなかで雑談的な内容から
今後のキャリアについて聞かれ、
正直に「迷っている」と答えると…

冒頭の
「管理職って楽しいよ」
との言葉が出てきました。

管理職の楽しさとは?


その方は様々な部署で管理職として働いていたので、
経験が豊富でそのときの話なんかもしながら、
管理職の良さを話してくれました。

ざっくり3つ…
・自分で考えたことを実行できる
・より多くの人に影響を与えることができる
・関わる人が多くなる分、喜びも多くなる


そんな良さを話してくれました。


MRとして働いていると
管理職への憧れを抱いている人が少ないことを感じます。
それもそのはずで、仕事内容がまったく異なる。
いわゆるプレイヤーとマネジャーの違いです。

MRから見ると、
今まで自分で訪問計画を立て毎日外勤だったのが、
毎日営業所でデスクワークをする、
というのが耐えられないと感じる。

さらに上からの指示と
現場での不満との間にいることによる大変さを
見ているからというのも理由の一つ。

そんな管理職についてメリットや
やりがいについて聞くことがなかったので、
新たな視点でした。

ただその話しを聞いても、
MRとしてのやりがいや自由さなどを感じていると、
まだまだ悩ましいところ。

こうしてnoteが継続できているのも、
MRだからこそ、という部分が大きい。

しばらく答えは出ないと思うので、
頭の片隅に入れておきたいと思います。

まとめ

管理職のやりがいとして
・自分で考えたことを実行できる
・より多くの人に影響を与えることができる
・関わる人が多くなる分、喜びも多くなる
という話しを聞きました!

ただそれでもMRとして
現場で働きたいという思いの方が強い…

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