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『アウトプット大全』から学んだTODOとビジョンと睡眠の大切さ
この記事ではサードプレイスとして参加している
オンライン読書会で発表した書籍を紹介します。
今回は、
『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑(著)
です。
『アウトプット大全』の引用と気づき
引用とそこからの気づきです。
TO DO リストは紙が大原則
TO DO リストで絶対にやってはいけないのは、スマホのアプリを使ってTo Do リストを書くことです。スマホというのは、誘惑の塊です。仕事が一段落することにスマホの画面を見る。メッセージを見たり、ニュースを読んだり、To Do リストアプリ以外のことに脱線してしまう可能性が高いのです。
TODOリストを甘く見ていました…
タスクが管理できればいい、
漏れがなければいいと思っていたので、
紙ではなくGmailと連動する
TODOリストを使っていましたが、
これを読んで紙のTODOリストを試してみると
圧倒的に効率がよくなりました。
ぼくは営業なので出社して
11時ぐらいには会社を出て、
外回りという働き方です。
つまり9時から11時までに
オフィスでしかできない業務を
いかに効率よくこなすかが大事。
TODOを紙で管理することで、
今までいかに集中が途切れていたか実感。
PCのTODOリストだと次なにやろう?と考えたり、
メールが飛び込んで気になって開いたり…
いかに効率が悪かったのかを知りました。
紙のTODOおすすめです。
やらされ仕事にやる気が出ないのは当たり前
「今月の売り上げ目標は3億円!」と、いくら営業部長が大声で怒鳴っても、部下のモチベーションは上がりません。むしろモチベーションは下がります。それは、「自発的な仕事(ドーパミン分泌)」ではなく、「やらされ仕事(ストレスホルモン分泌)」だからです。
自分が立てた目標はドーパミンが出ますが、他人が決めた納得のいかない目標ではストレスホルモンが出るだけです。
やらされ仕事ってやる気が出ないと感じていましたが、
ストレスホルモンが分泌されてるとは知リませんでした。
本書ではその解決法として、
「目標」ではなく、
「ビジョン」を掲げるとありました。
目標のような具体的な数字などではなく、
あり方や目指すべき姿のような「ビジョン」に
共感できれば人はついてくるとのこと。
会社員の方ならなんとなく身に覚えがありませんか?
…とはいえ目標も必要です。
個人的にはビジョンのための
マイルストーン的な意味合いや、
目標を自分で設定することで、
やらされ感はなくなるのかなー
と思えました。
寝るって大事
ペンシルベニア大学の研究で、6時間睡眠を14日間続けると、2日間完全に徹夜した時と同程度の集中力低下をきたしていることが明らかにされました。毎日6時間しか寝てない人は、毎日、徹夜明けで仕事をしているのと同じ位の仕事しかこなせないという衝撃的なデータです。
結構衝撃的なデータじゃないですか?
6時間睡眠って、それが普通って人もいますよね?
ぼくはこの本を読んでから、
最低7時間の睡眠を確保するようになりました。
早く寝て、集中力を保った状態で
仕事に臨んだ方が効率も良くなるはず。
逆に睡眠を削ってまで、
仕事をしようとすると逆効果。
これを頭に入れておきたいと思いました。
以上、読書会で紹介した書籍の引用と気づきでした!
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