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ゲーム好きの7歳長女に読書習慣がついたわけ

小2の長女にゲームを買うかどうか迷っていましたが、
子どもとのコミニケーションにも使える!
ということで、
ニンテンドーSwitchを購入し、
今ではすっかりゲームにはまっている休日です。

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特にポケモンアルセウスと
あつまれどうぶつの森に熱中している長女。

平日は宿題があるので
基本的にやらないようにルールを決めていましたが、
休日はやりたい放題だったので時間を区切るように。

ただそれも守れない状況になってきてしまいました。

そこであることを試してみると、
ゲーム時間の厳守だけじゃなく
読書習慣までついてきた
ので紹介したいと思います。

読書習慣とはいってもまだ7歳。
家にある絵本を読むという程度ですが、
ほとんど本を読むことがなかったので大きな成長です。

結論を先に言うと「ゲームをチケット制にした」です。

ゲームのチケット制とは?

ゲームのチケット制とは…

  • ゲームをプレイするにはチケットが必要

  • チケット1枚で30分プレイできる

  • 宿題以外の読書や進研ゼミ、自主学習をしたら1枚ゲット

そんな制度です。

そもそもチケット制にする前は…

  • 休日のみ

  • 最長でも2時間まで

  • 30分に1度は休憩

と決めていましたが、
ゲームに熱中し過ぎて、
なかなか時間が守れていない状況が続いていました。

そこでチケット制を思いつき、
長女に提案したところ快諾したので導入することに。

チケット制の経過はイマイチ

ゲームをチケット制にして、
はじめのうちは絵本を適当にペラペラめくっただけで
「読んだ」と言っていたので、
いまいちだったかなぁと思っていました。

それでも本棚に眠っていた本を
引っ張り出したりしていたので、
まずはそれでもいいかな、
と割り切って観察していました。

そんな形で始まったチケット制ですが、
あることをきっかけに劇的に良くなりました。

それが読書の見える化です。

チケット制における読書の見える化

はじめはゲームのために仕方なく
絵本を読んでるような形でしが、
それでもいいか…と割り切って観察していました。

そこからまた新たな思いつきで、
読んだ本の見える化をやってみることにしました。

さらに紆余曲折あり、画像のような形式に。

「日付」「やったこと」「紹介したいポイント」「チケット」


これで読んだ本ややったこと、
その簡単な感想を書けるようにして、
ゲームをやるときはチェックをつて30分プレイする。

という流れができあがりました。

読書の見える化で読書習慣がついた

読書の見える化を取り入れてからというもの、
じゃんじゃん絵本を読んでは書き出していきます。

あんなに適当に読んでいたのに、
感想を書くようになったからなのか、
おもしろさに気づいたからなのか、
しっかり読むようになりました。

さらに「こんなに読んだんだ」
と嬉しそうに一覧表を見せてきます。

「紹介ポイントを教えて」と言うと本を持ってきて、
一生懸命説明してくれます。

そこから一緒に絵読んだりするようにもなりました。

まとめ

今まで本棚に埋もれていた絵本たち…
それがようやく日の目を見ることになりました。

まだ絵本ですが、
今まで家の中で活字に触れることが少なかった長女が
ここまで本を読むようになったのは
大きな成長だと思って、
思わずこうしてnoteにまとめてみました。

こういった子どもとの試行錯誤も
楽しみのひとつとなっています。

こういうやりとりがいつまでできるか分かりませんが、できるうちに精一杯楽しんでおきたいと思います。

ちなみにゲーム時間の計測は陰山時計を使い、
長女が自ら30分を設定してプレイしています。

子どもの時計を読む勉強にもなるのでおすすめです。

進展があったらまた別のnoteに
まとめていきたいと思います。

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