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「いつの間にか休みが終わってた」を防ぐための方法とは?

ちきりんさんの
自分の時間を取り戻そう』を読んでいて、
時間家計簿なるものがあったので実践してみました。

休みがいつの間にか終わっていた!
長期休暇はなぜ何もしないうちに終わっちゃうの?

と思っている方に役立つ内容です。

時間家計簿とは?

そもそも時間家計簿は
『自分の時間を取り戻そう』に書いてあったもの。

自分の生活のなかで「生産性の低いこと」「止めるべきこと」を探すには、 1週間でいいので、朝から晩までなにをしていたか、 1時間ごとの詳細な行動記録を作ってみるのが役立ちます。
そうするとなににそんなに時間がかかっているのか、手にとるようにわかります。誰に見せるものでもないので、正直に記録してみるのがポイントです。

このように生産性を上げるための手法として
紹介されてました。

1時間のうち何にどれだけ時間をかけていたか
を見える化させることで、
無駄な時間が見えてくるという効果があります。

長期休暇限定で実践

時間家計簿は、ゴールデンウィークや夏休み、もしくは期末や年末など特別な時期限定で作ってみても、翌年への改善点があれこれ浮かび上がります。

さらに本書では長期休暇などの期間を限定して、
取り組むことの効果も書いてあったので、
年末年始の休みで試してみました。

と言っても、生産性を上げるというより、
「休み中にやりたいことをやるため」
という目的だったので、
細かい時間を測るのではなく、
ざっくりとした予定と時間、
さらに「やりたいこと」を書き込んで管理してみました。

結果的に、
いつもの長期休暇なのに何もしてない!
という焦燥感に襲われるのがなくなり、
書き出していたやりたいこともやることができました!

長期休暇だからといって、
予定も決めずにその場の流れでダラダラと、
やりたいことも先延ばしって状態だったので、
見える化による効果絶大でした。

ということで、
例年よりも長期休暇の生産性は高まった気がします。

よかったらお試しあれ。

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