ワクチン漬けのフランス。
コロナ禍で。フランスのワクチンパスの締め付けはどんどん酷くなるが。
知り合いで3回ワクチン受けた人が普通に結構オミクロンに感染していて。
摂取してない人は何にも感染してないとかそこそこ聞く。そして感染者数は多いが死者数は10名程度。(正式に発表されてない、、、)はて?
今回妊娠に際し、当たり前だけど産婦人科に行ったりしてるのだが 本当に頗る面倒臭い。
特に日本の医療を知っていると”は??”と思う事が多いので書き記したし。
1. 12w前には病院に行っても全自己負担。→12w前の流産は基本的に先天性による物なので致し方なし、と考えられている。依ってそれ以前には先生に診てもらう必要性は無い。という考え方。
2.12週以降に妊娠確定診断をDrの元で行い(ここでHospitalと書かないのはフランスだと血液検査等をするのはLabo、出産をする産院(=Hospitalと呼ぶ)、そして12w〜20wまでのCheckをするDrは全部別だからだ)このDrに紹介状を書いて貰いLaboに予約を取り血液検査、Eco診断を行う。
因みに精密Eco(1回に20分位かけて丁寧に診てくれるが)は出産までに3回のみ。日本の様に毎月健診はしない。
3.でこれも後から知った事だが妊娠確定診断をしてくれた先生と取り上げてくれる先生は違うので妊娠が確定した時点で”産院”を自分達で決めて申し込みをする(先ず第一希望から第三希望まで)これも連絡は普通に待ってててもほぼ来ない。そしてポイントは20年来の慢性的な医療従事者不足によりドコモかも結構一杯で早めに予約しないと受け入れ先が無い、という実態だ。
こう言うことは全然最初にいったDr,の所では教えて貰えない。”名医”と呼ばれているDr.なのだが電子カルテを使いこなしてもおらず(ってか無いとか)秘書も居ない。
だからメールを送っても返事も来ず必要な出しておく、と言った処方箋もだし忘れられる。それに付いて謝られる事も無い。
因みに日本の医療の様に”診療点数で一律幾ら”と決まっていない。
保険でカバーされる額は各保険で違うが一番階級上の保険で〜12週までは35€。この名医と言われる先生は一回の検診で130€=¥17000-
これは通常75€の約倍。
で行ってみて初めて分かる事だ。
診療料金は何処にも書かれていない。(多分)
4.出産する病院は大抵サイトを通して申し込みしても連絡来ないので電話をする、もしくは出向かないとConfirmedされない。
→そしてその総合病院に行くのにもPCR(-)証明が必須となる
5.超分業性→なのでDr.は基本取り上げるだけ。あとはsage-femme(助産婦さん)が主として応対する。これも人により多分対応も知識も大分変わってくるかと、、、。
6.ワクチン→国の強制力が強いフランス。反発はするが一旦決定したらそこに”緩さ”は無い。
例えば日本の乳幼児のワクチンは”義務”では無い。任意だ。でもフランスは18ヶ月までに摂取しなければいけない義務であるワクチンが11種ある。(2018年までは3種だったが一気に増えた。)
しかも摂取証明が無ければこのCDVのワクチンパスと同じように”幼稚園、学校”への入学許可がされない。
(→因みに東京と同じで出産前から保育園とか申し込んでおかないと特にParisだと預かってくれる場所がなかなか見つからないらしい、、、、><><)
例えば健康診断でヒトサイトメガロウイルスの抗体が無い、という結果があって。
日本だとこのウイルス特に症状が出ない限り大きく取り上げられる事も無いのではないか?
が。此処では抗体ないのでワクチン受けて、と言う通知だ。
え?40年以上生きて来て一度も悩まされた事のないウイルスの為に今更?
と多少???? だ。自分の免疫が落ちたら発症しやすくなるのは解るがそれなら免疫上げる方に注力した方が良いのでは?余りにもワクチンだらけなのだ。
様々な理由が有るとは思う。でも義務化にしたらアレルギーの人はどうするのか?もしワクチンで障害が出たら?
https://ovninavi.com/754news6/
国も製薬会社も責任は取ってくれないのだ。
住んで内情を知るに連れて、本当に此処が自由、平等なのか”はて?”と感じて来たよ。
かといって日本の未来は老人のTDLだし、、、>< WTF!!!
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